講演募集(日)
第153回(2025年春季)研究発表会 講演募集
※第153回(2025年春季)研究発表会研究発表会の講演募集は終了しました。
開催月日: 2025年3月17日(月),18日(火),19日(水)(現地開催)
講演申込期間: 2024年10月28日(月)~11月10日(日)
原稿提出期間: 前半:2024年12月16日(月)~12月26日(木)
後半:2025年1月6日(月)~1月13日(月/祝)(期限厳守)
目 次
★重要な連絡事項
★重要な連絡事項★
第153回(2025年春季)研究発表会は,埼玉大学におきまして,対面で開催します。
【講演発表の申込・講演原稿の提出等について】
研究発表会に係る講演発表の申込・講演原稿の提出等は,原則本学会ホームページに記載するURLから行います。
【講演申込及び講演申込期間について】
1.講演申込期間は2024年10月28日(月)~11月10日(日)です。この期間を過ぎますとお申し込みを受け付けられなくなりますのでご留意下さい。
2.講演申込の受領メールは【発表者情報】ページに登録した方のメールアドレスにお送りします。【指導教員】に登録したアドレスではありませんので,ご承知おき下さい。
【原稿提出期間について】
1.第153回(2025年春季)研究発表会における講演発表原稿の提出期間は正月を挟んで前半と後半の2期になります。
2.具体的には,前半が2024年12月16日(月)~12月26日(木),後半が2025年1月6日(月)~1月13日(月/祝日)です。12月27日~1月5日は,サーバの管理を委託している担当者が不在のため,この間の受付サーバをクローズいたします。なお,1月11日(土)~13日(月/祝日)は,受付サーバは開けておきますが,事務局・サーバ管理会社は休日で不在ですので,お問い合わせへの対応はできません。ご承知おき下さい。
3. 講演発表原稿の提出は,期間を過ぎますと提出できなくなりますのでご留意下さい。
4. 講演発表原稿の受領メールは【発表者情報】ページに登録した方のメールアドレスにお送りします。
【研究発表会論文集発行日(公開日)】
講演論文集の発行日は開催日の2週間程度前になります。特許等の手続きをされる方はご注意下さい。第153回(2025年春季)研究発表会の論文集発行日(公開日)は2025年3月3日(月)です。
【早期参加登録について】
- 第153回(2025年春季)研究発表会のweb経由の早期参加登録期間は,2024年11月22日(金)~2025年2月17日(月)です。参加を希望される方は,早期参加登録サイトから登録をお願いします。早期参加登録は,後期参加登録よりも参加費を安く設定しております。早期参加登録をお勧めします。
- 早期参加登録をされた方で講演論文集の事前送付をご希望された方には,講演論文集が事前に届くように送付します。会場受取をご希望された方には,研究発表会会場でお渡しします。
- 参加申込サイトは,参加申込ページ及び講演申込受領通知のメール等でご案内いたします。
- 早期参加登録は,早期参加登録期間であればメールでの申し込みも受け付けます。事務局にお尋ね下さい。
- 早期参加登録をされた時点で,参加の手続きが完了したことになります。原則,手続き終了時からキャンセルはできません。詳しくは,こちらをご覧ください。
- 講演申込時に「講演発表者」に登録された方は,早期参加登録をされたことになります。
【後期参加登録について】
- 「早期参加登録期間」終了後から「後期参加登録」となります。「後期参加登録」では,2025年2月18日(火)~3月3日(月)はweb経由の「後期参加登録」が可能ですが,3月4日以降は,研究発表会会場の総合受付での受付手続になります。
- web経由の「後期参加登録」は,学会ホームページの後期参加登録専用のフォームからお申込みいただくことになります。また,講演論文集の送付希望の場合は,会期後になる場合があります。研究発表会会場での受け取りも可能です。
- 後期参加登録は,早期参加登録よりも参加登録費が高くなっております。早期参加登録をお勧めします。
【参加登録費】
参加種別 |
早期参加登録費(2024/11/22~2025/02/17) |
後期参加登録費 |
---|---|---|
ア. 正会員 |
10,000 円 |
20,000円 |
イ. 終身会員 |
5,000 円 |
10,000円 |
ウ. 学生会員 |
3,000 円 |
6,000円 |
エ. 賛助会員所属職員 |
10,000 円 |
20,000円 |
オ. 会員外学生 |
6,600 円 |
13,200円 |
カ. 会員外 |
27,500 円 |
38,500円 |
キ. 高校生 |
無料 |
無料 |
※ 税区分:ア~エは,不課税です。オ~カは,課税対象(10%)で,税込み価格の金額になります。
注)3月4日以降は,研究発表会会場の総合受付でお手続きをお願いします。
【研究発表会講演論文集のweb経由のダウンロードサービス】
第153回(2025年春季)研究発表会では,本会著作権規定第4条に則り講演論文集のダウンロードサービスを行う予定です。講演発表者の皆様には,原稿作成時及び発表時に,著作権規定第7条にご注意をお願いします。本会著作権規定
【一般講演発表の講演の申込,参加に関わる費用について】
- 講演申込料:講演申込料は,講演申込1件について5,610円(税込)です。詳細は,後掲の「V.講演申込料」の項を参照ください。
- 参加登録費:講演発表者と聴講者は,所定の参加登録費のお支払いをお願いします。参加登録費の詳細は,後掲の「IV.参加登録費」の項を参照下さい。
- 入会手続き:講演発表者は,当学会個人会員(正会員(名誉会員,終身会員)及び学生会員)である必要があります。講演発表を申し込む方で入会がまだの方は,学会のホームページから入会の手続きを行って下さい。
【招待講演発表の講演の申込,参加に関わる費用について】
- 講演申込料:招待講演者の講演申込料は,無料です。
- 参加登録費:会員外の招待講演発表者は無料です。加えて,参加登録手続きは必要ございません。本会会員の招待講演発表者は,所定の参加費のお支払いをお願いします。参加登録費の詳細は,後掲の「IV.参加登録費」の項を参照下さい。
I. 講演募集要領
第153回(2025年春季)研究発表会を次のとおり開催します。講演希望者は講演申込要領を熟読の上,期限までにお申し込み下さい。講演申込URLは,日本音響学会ホームページでお知らせします。
なお,講演論文集は,プログラム(要領),講演要旨,講演論文CD-ROM等で構成し,A4判,約200ページで発行いたします。
開催月日 |
2025年3月17日(月),18日(火),19日(水) |
---|---|
会場 |
埼玉大学 URL http://www.saitama-u.ac.jp/ |
実行委員長 |
島村 徹也 教授(埼玉大学) |
後援 |
埼玉大学 |
開催の形式 |
第153回(2025年春季)研究発表会は,埼玉大学におきまして,対面で開催します。 |
講演申込期間 |
(1) Webからの申込;2024年10月28日(月)~11月10日(日)(期限厳守) |
講演申込内容の修正期間 |
2024年10月28日(月)~11月10日(日) |
講演申込URL | 日本音響学会ホームページ(https://acoustics.jp/)でお知らせします。 |
提出原稿詳細 |
作成・提出等の詳細は,「Ⅳ. 提出原稿」をご覧下さい。 |
原稿提出期間 |
(1) webからの原稿提出; webからの原稿提出; 前半2024年12月16日(月)~12月26日(木),後半2025年1月6日(月)~1月13日(月/祝日)(期限厳守)
注) 12月27日~1月5日の間は,サーバの管理を委託している担当者が不在のため,いったん,受付サーバをクローズし,2025年1月6日(月)にオープンします。なお,1月11日(土)~13日(月/祝日)は,受付サーバは開けておきますが,事務局・サーバ管理会社も休日で,不在ですので,お問い合わせへの対応はできません。ご承知おき下さい。 (2) web経由での原稿(2種類)の提出ができない方は,原稿提出期間内に学会事務局までご相談下さい。 (3) 前記原稿提出期間終了後の受付はできません。 |
原稿提出先 |
(1) webの原稿提出サイト:講演申込の受付確認メールに記載 |
研究発表会論文集発行日 [公開日] |
2025年3月3日(月) |
研究発表会「参加登録」について
- 聴講者は,必ず参加登録が必要です。講演申込で「講演発表者」として登録された方は,参加登録をされたことになります。
- 参加登録は,申込の期日により「早期参加登録」と「後期参加登録」に区分されます。できるだけ早期参加登録をお願いします。
- 参加登録費の詳細は,後掲の「参加登録費」の項をご覧下さい。なお,スペシャルセッションの招待講演者で会員外の方の参加登録費は招待となります。参加登録の必要はございません。
付記:
-
- 現在会員外で,講演申込される方は,講演申込より先に入会手続きを行って下さい。「講演発表者」は,会員資格が必要です。(「Ⅱ共通事項 1.講演発表の資格」参照)
- 現在会員で会員番号が不明な場合は,学会へお問い合わせいただくか,「不明」とご入力下さい。学会で確認をいたします。なお,入会手続きが終了し,会員番号が不明な場合は,「申請中」あるいは,会員申込受領通知(e-mail)に記載の受付番号(6桁)をご入力下さい。
- 参加登録サイトは,参加申込ページ及び講演申込受領通知のメールでご案内いたします。
「早期参加登録」について
- 早期参加登録をされた時点で,参加の手続きが完了したことになります。原則,手続き終了時からキャンセルはできません。
- 早期参加登録をされた方には,請求書(見積書,納品書を含む)及びご希望により「コンビニ・郵便局払込票」をお送りいたしますので,参加登録費のお振込みをお願いします。お支払いは,請求書到着後,研究発表会開催日までにお願いします。
- 早期参加登録をされた方には,研究発表会開催前にお手元に届くように講演論文集をお送りします(論文集の発送は,2025年3月4日頃になります)。
- 早期参加登録の受付期間は,2024年11月22日(金)~2025年2月17日(月)です。これ以降は,「後期参加登録」になります。
- 早期参加登録のwebサイトは,学会ホームページでお知らせします。
- 講演申込時に「講演発表者」に登録された方は,早期参加登録をされたことになります。
「後期参加登録」について
- 2025年2月18日(火)以降は,「後期参加登録」になります。
- web経由の「後期参加登録」の申込は,2024年8月13日(火)~2024年8月21日(水)です。それ以降は,研究発表会会場(関西大学)の総合受付でお手続きをお願いします。
- 「後期参加登録」の手続きは,学会ホームページの後期参加登録専用のフォームからお申込みいただくことになります。後期参加登録専用のフォームでは,請求先,論文集送付先,e-mailアドレス等の必要事項をご記入下さい。
- 後期参加登録をされた方には,請求書(見積書,納品書を含む)をお送りいたしますので,参加登録費のお振込みをお願いします。お支払いは,請求書到着後,速やかにお願いします。講演論文集は,8月26日以降にお送りしますが,研究発表会開催期間までに届かない場合もありますので,ご承知おき下さい。
- できるだけ早期参加登録をお願いします。
- 後期参加登録のwebサイトは,学会ホームページでお知らせします。
- 会場での参加登録手続きの場合,現金払い(クレジットカード等による電子決済は利用不可)となります。
ポータルサイト 第153回(2025年春季)研究発表会のポータルサイトでは,次のような案内を掲載する予定です。
- スケジュール(口頭発表中一覧,口頭発表会場別,ポスター会場別,講演検索,全体スケジュール)
- イベント案内(開催日ごとの行事)
- 賛助会員・スポンサーの案内(賛助会員ポスター,スポンサー企業一覧)
- 講演論文集への広告出展企業一覧
- ポータルサイトでは,必要な場合,「User ID」と「パスワード」求めることがあります。
- 講演論文集のダウンロード(ZIP形式)
- 会議室予約サイト
- 開催会場の交通情報等各種案内
II. 共通事項
- 講演発表者の資格:当学会の正会員(名誉会員,終身会員を含む),学生会員であること。
(1) 会員外の方は,講演申込前に入会の手続きをして下さい。
入会申込は,当学会ホームページからお手続きできます。
(2) 研究発表会が始まる1週間前までに入会手続きがなされていない場合は,講演発表は認められません。この場合でも,講演論文集等からの当該講演の削除及び原稿の返却はできません。
(3) 入会手続き後,会員会費が未納の場合も,発表をお断りする場合があります。
(4) 既会員で,当該年度の会費が未納の場合も同様に発表をお断りする場合があります。
- 講演件数:一人2件以内。ただし,数件の講演連名者となることは差し支えありません。
※代理発表について
(1) 原則として代理発表は認めません。
(2) やむを得ない事情があり,事前に代理発表届(様式は事務局で準備します)が学会事務局に提出された場合には,連名者にかぎり代理発表を認めることがあります。
(3) 上述の(2)によって代理発表が認められる場合であっても,当初の講演予定者及び代理講演発表者が上記の「講演発表者の資格」を満たさない場合には,代理発表は認めません。
(4) ポスターセッションの場合も,前述の(1)~(3)に準じますが,講演発表者が休憩等で席を離れる際の連名者の代理は認めます。
(5) 粟屋潔学術奨励賞の有資格者の発表で代理発表が行われた場合は,当該発表は粟屋潔学術奨励賞対象者の発表とは認められません。学生優秀発表賞及び音声合成研究奨励賞吉田賞の場合も同様です。
- 講演申込料:講演発表者の参加登録費とは別に,1講演につき,5,610円(税込)の講演申込料を申し受けます。
申込後,請求書(見積書,納品書を含む)及びご希望により「コンビニ・郵便局払込票」をお送りいたします。申込後申込者側の都合で講演が取り消された場合においても講演申込料をいただきます。詳しくは,こちらをご覧ください。
- 参加登録費:講演発表者と聴講者は,所定の参加登録費のお支払いをお願いします。参加登録費の詳細は,後掲の「IV.参加登録費」の項を参照下さい。
- 講演の区分:一般セッションとスペシャルセッションがあります。一般セッションは,発表形式により一般口頭発表と一般ポスター発表と表記します。
(1) 一般口頭発表
ア.一般口頭発表の講演時間は,講演1件につき15分です。原則として,講演時間が12分,質問時間は3分,あわせて15分とします。
イ.プログラムの詳細は,決まり次第,学会ホームページ等でお知らせします。
(2) 一般ポスター発表
ア.超音波,音声A,音声B,建築音響,電気音響,オーディオ,聴覚(聴覚・音声を含む),音声コミュニケーション及び騒音・振動の9部門を予定しています。プログラム編成委員会において調整した結果,ポスターセッションを開催しない場合も,また,前述以外の部門で一般ポスター発表を開催する場合もあることをご了承下さい。なお,スペシャルセッションでは,ポスター発表は募集しません。
イ.一般ポスター発表を希望する場合は,講演申込の際,該当欄をチェックして下さい。
ウ.一般ポスター発表への割当は,プログラム編成委員会で決定します。できるだけ講演発表者の希望に添うように編成を行いますが,プログラム編成上の都合によりご希望に添えない場合もあります。あらかじめご承知おき下さい。
(3) スペシャルセッション(SS)
分野門ごと又は分野横断的にテーマを選んで,隣接領域の研究者との交流及び新たな部門の創設を図り,より一層討論の活性化を図るためにスペシャルセッション(SS)を設けます。このセッションには招待講演等が含まれる場合もあります。今回は,次の9テーマを企画します。なお,スペシャルセッションでは,ポスター発表は募集しません。
1) 超音波研究委員会
部門名 単独 和文テーマ 圧電材料・デバイスとその応用技術の最新動向
英文テーマ Latest trends in piezoelectric materials, devices and their application technologies 主旨 圧電材料・デバイスは振動制御や音響制御,アクチュエータ応用,加速度センサ・AEセンサ,SAWデバイスなどに応用されている.近年では,MEMS化によるマイクロシステムの開発やヘルスモニタリング応用,環境発電がされている。また,携帯電話やスマートフォン向けのBAWセンサの開発も積極的にされており,原子時計への応用もされている。本セッションでは,このような「圧電材料・デバイスとその応用技術の最新動向」について関係者に紹介して頂き,現状の知見の共有ならびに今後の課題を探る。
2)音声研究委員会
部門名 単独 和文テーマ ロボット知能としての音声対話技術の新展開 英文テーマ Emergent directions in spoken dialogue technology as robot intelligence 主旨 音声言語が人間の知性の中核を担うように,音声対話技術や音声理解技術もまた,今後,人と共生するロボットにおいて極めて重要な役割を果たすことが期待される。本スペシャルセッションでは,家庭や社会において人と共生するロボットの実現に向けた音声対話および音声理解技術に焦点を当て,これらの技術の最新動向や課題を探る。特に,ロボット知能における音声の役割を明確にし,その進化と将来の展望について深く議論することで,共生ロボットの実現に向けた技術的ロードマップの構築を目指す。
3)音のデザイン調査研究委員会
部門名 単独 和文テーマ 自動運転レベル4に向けた音のデザイン 英文テーマ Sound design for automated vehicle level 4 主旨 国内においても自動運転車の販売や公共交通機関での運用が始まっている。自動運転には運転者,同乗者,車外など,自動運転を快適・安全にするための様々な技術が盛り込まれている。このセッションでは音に関する内容を取り上げる。
4) スポーツ音響調査研究委員会
部門名
単独 和文テーマ スポーツと音 その13 英文テーマ Sports and acoustics XIII 主旨 スポーツ分野への音響学の貢献の可能性を探りながら音響学の新しい分野の構築をめざし,アスリート及び,バイオメカニズムの専門家,スタジアム関係者など,多方面からの議論を続けている。今回は,スポーツやeスポーツと音に関する科学的議論のさらなる深化と展開を期し,スペシャルセッションを実施する。スペシャルセッションは招待講演ならびに一般講演にて構成する予定である。
5) 騒音・振動研究委員会
部門名 共催(建築音響) 和文テーマ 環境振動に関する最近の研究動向 英文テーマ Recent research trends in environmental vibration 主旨 2017年に同様のテーマでスペシャルセッションが実施されて以降,日本建築学会では2018年に「建築物の振動に関する居住性能評価規準・同解説」,2020年に「居住性能確保のための環境振動設計の手引き」が刊行された。また,2019年には「建築物における環境振動測定・分析に関する資料」がWebで公開された。一方,日本騒音制御工学会では2023年に「地域の環境振動 (第2版)」が刊行され,同年に「振動測定マニュアル」のVer.2がWebで公開された。今回のスペシャルセッションでは,これらの動向を踏まえて,環境振動に関する計測・評価・予測等について,最近の話題を中心に議論を行う。なお,招待講演に加えて,一般講演も募集する。
6) 建築音響研究委員会
部門名 単独 和文テーマ 床衝撃音の対策・評価に関する最近の話題 英文テーマ Recent topics in countermeasures and evaluation for floor impact sound insulation 主旨 2010年に「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が制定され,2021年には「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」に改正されるとともに法の対象が建築物一般に拡大したことで,木造建築物の遮音性能についてはますます関心が高まっている。本スペシャルセッションでは,床衝撃音対策に課題が残る木造及び鉄骨造を中心に,近年の動向,床衝撃音の測定・対策事例,予測・評価について,情報共有と議論を行う。なお,招待講演に加えて,一般講演も募集する。
7) 音楽音響研究委員会
部門名 単独 和文テーマ 音楽音響と音楽データサイエンス 英文テーマ Music acoustics meets music data science 主旨 音や音楽に関する研究において,データサイエンス分野の方法論が音楽音響分野にも導入され,新たな学術的議論が進んでいる。2024年秋に同タイトルにてSSを実施し,活発な議論が展開できた。前回同様,音楽音響で扱う分野として音楽に関するデータサイエンス分野の方法論や課題について,招待講演と共に一般講演を加えて議論する。
8) 高臨場感オーディオ調査研究委員会
部門名 共催(電気音響,建築音響,聴覚,音楽音響) 和文テーマ
高臨場感オーディオとバーチャルアコースティックス
英文テーマ High-reality audio and virtual acoustics 主旨 高臨場感オーディオ調査研究委員会は,昨今の音響コンテンツ制作現場における立体音響再生技術の実用化を受け,電気音響,建築音響,聴覚,音楽音響,音のデザインなどのそれぞれの分野で進められている研究に関して,産学の垣根を超えて学際的なディスカッションを行うことで情報の共有及び当該分野の発展を目指すものである。本セッションは,近年様々な分野で実用化がすすめられているVR・ARなどバーチャル空間における音及び音環境の生成に関して,高臨場感との関わりをテーマに紹介する。なお,招待講演に加えて,一般講演も募集する。
9) 聴覚研究委員会
部門名 共催(音声,音声コミュニケーション) 和文テーマ 多様で包摂的なコミュニケーションと音声の役割 英文テーマ Diverse and inclusive communication and the role of speech 主旨 音声は人と人とをつなぐコミュニケーションの要であるが,そのあり様は大きく広がっている。その多様性はある時はコミュニケーションの壁になり,またあるときは他者や社会を理解する鍵にもなる。本SSでは,音声の進化,発達,障害,教育といった様々な切り口で多様性を扱うトピックを集めることにより,コミュニケーションの本質を理解し,インクルーシブな社会の実現を考えるきっかけを提供したい。なお,招待講演に加えて,一般講演も募集する。
5.使用言語:講演及び講演原稿の使用言語は,日本語及び英語とする。
Ⅲ. 講演申込
- 講演申込サイト:
(ア) 講演申込と参加登録
講演申込入力後に講演発表者情報をご入力いただきます。この手続きで「講演申込」と同時に「参加申込」も完了したことになります。改めて,早期参加登録を行う必要はありません。原則,「講演申込」手続き終了時からキャンセルはできません。
なお,連名者として記載がある方,「指導教員」として登録される方は,参加登録手続きが必要です。(イ) 部門の選択
講演申込者は,希望順に3つまで希望部門/SSを選択できます。特定の部門/SSでの発表を希望する場合には,1つのみ選択してください。複数の部門を選択された場合の発表いただく部門の割り当ては,プログラム編成委員会で決定いたします。(ウ) 講演種別/講演件数の入力(招待講演(会員・会員外区別)/2 件発表)
招待講演と2件発表時の入力項目を整理するために,講演内容入力に先立ち,招待講演と2件発表であるかの確認を行います。なお,2件発表申込は,同時申込と追加申込のどちらにも対応しています。講演申込期間終了後の追加申込は,受け付けることができません。また,2件発表の可能性がある方はあらかじめ2件発表でお申し込みください。
2件申込をされた方には,2件ともに「整理番号(User ID)」,「パスワード」が付与されます。
(エ) 講演申込料・参加登録費支払方法の入力(請求書及びコンビニ・郵便局払込票の選択)
講演申込料・参加費の支払方法として,請求書(見積書,納品書を含む)及びご希望により「コンビニ・郵便局払込票」を選択していただきます(複数選択可能ですので,必要な方は両方にチェックをお願いします)。
- 講演申込の概要:講演申込の手順は,次の通りです。
(1) 講演種別の選択:入力する講演が「招待講演です」又は「招待講演ではありません」を選択。
(2) 講演件数の選択:講演件数「1件」又は「2件」を選択。
(3) 講演部門の選択:講演を希望する部門を3つまで選択可能。第1希望部門は必須ですが,第2,第3希望部門は任意です。複数の部門を選択された場合で発表いただく部門の割り当ては,プログラム編成委員会で決定いたします。
(4) 講演内容の入力:題目,著者リスト,発表原稿のページ数,セッション名・キーワード及び要旨の入力,発表形式の入力,講演内容に係る事務連絡。
(5) 発表者情報の入力:発表者情報,請求区分と金額(講演申込料と参加登録費),請求関係の入力(請求書区分,請求先,送付先の入力),懇親会参加の申込,発表者情報者に係る事務連絡。
(6) 記載内容の確認:講演内容の入力の確認,請求先等の確認。
(7) 投稿の確認:サーバーからの受領の確認の画面。
-
部門の種類,題目,著者リストの表記等
(1) 部門の選択:音響教育,超音波,電気音響,オーディオ,騒音・振動,建築音響,聴覚,聴覚・音声,音声コミュニケーション,音声A,音声B,音楽音響,音のデザインの13部門で募集。詳細は,後掲の「表1.各部門ごとのセッション名のリスト」を参照して希望部門を選択下さい。
第153回(2025年春季)スペシャルセッションは,「Ⅱ.共通事項 (3) スペシャルセッション」に記載の9テーマで募集します。スペシャルセッションを希望の場合は,ここでスペシャルセッションを選択して下さい。
プログラム編成上の都合で希望部門にならない場合もありますのでご了承願います。
なお,発表件数の多い部門では,講演発表の際に部門内で並行した時間帯となる場合がありますので,あらかじめご了承下さい。
これらの部門のうち,「音声A」は機械による音声の聞きとりを目的とした処理過程を扱い,「聴覚・音声」は人(あるいは動物)の聴覚を介した音声(あるいはコミュニケーション音)の聞きとり,処理過程を扱います。「音声B」は音声の産出過程を扱います(何らかの信号処理が施されたものを含む)。「音声コミュニケーション」は人間による音声生成・音声知覚の両方を含む音声言語科学や音声コミュニケーションに関わる周辺分野,言語教育応用・臨床応用などを広く含みます。従って,「音声A」は『音声の認識・強調・翻訳・検索,音声対話システム』など,「聴覚・音声」は『音声の知覚学習過程,主観評価,中枢機能(聴覚言語障害)』など,「音声B」は『音声の分析・合成・符号化方式,信号処理』など,「音声コミュニケーション」は『音声科学からその周辺・応用分野まで』などを対象とします。
「音響教育」部門は,音響に関わる教育プログラム,教育システム,教材の開発などのほか,音響教育に関する事例,実践,調査の報告,教育における音の利用など幅広い研究発表も対象とします。
「音のデザイン」部門は,製品音のデザイン,サイン音のデザイン,サウンドスケープ・デザイン,公共空間の音環境デザイン,音のユニバーサルデザイン,映像メディアにおける音のデザイン,あるいは音のデザインの基礎となる音質評価などの研究成果を対象とします。(2) 題目:論文内容を明確に表すようなタイトルとし,「○○研究第○報」というような表現は副題として下さい。
(3) 著者リスト:
「著者区分」は,次の通りとし,「著者区分」に従って,著者区分マークを選択して下さい。
ア. 学生優秀発表賞対象者:著者区分マーク“☆”
学生優秀発表賞対象者として登録できる方は,講演発表者で,(1)講演時において学生会員である者,(2)研究発表会講演申込の際,発表者として登録し,かつ講演を行った者,(3)この賞を受けたことのない者,です。推薦者に同賞の対象者であることが分かるように発表プログラム(講演申込時の記載による),要旨及び講演原稿の発表者氏名の前に“☆”印を付して下さい。
なお,学生優秀発表賞の対象者は,粟屋潔学術奨励賞の対象者にもなります。イ. 粟屋潔学術奨励賞対象者:著者区分マーク“◎”,学生会員は“☆”
粟屋潔学術奨励賞対象者として登録できる方は,講演発表者で,(1) 講演時において学生会員である者又は当該年度末において満年齢39歳以下の正会員であるもの,(2) 研究発表会講演申込の際,発表者として登録し,かつ講演を行った者,(3) 選定の時期において本会会員である者,(4) この賞を受けたことのない者,です。推薦者に同賞の対象者であることが分かるように発表プログラム(講演申込時の記載による),要旨及び講演原稿の発表者氏名の前に“◎”印又は学生優秀発表賞の対象者は“☆”印を付して下さいウ. 発表者で上記ア及びイに該当しない方:著者区分マーク“○”
エ. 連名の会員:著者区分マークは無記入。
オ. 連名で会員外の方:著者区分マーク“△”
(4) 発表原稿ページ数:「2」または「4」ページより選択して下さい。
(重要)申込確定後の原稿ページ数の変更はできません。申込受領後にそれぞれの講演発表のページ番号を振り分けます。(5) セッション名・キーワード及び要旨:希望のセッション名を一つ選択して下さい(なお,各セッションへの割り当て及びセッション名の決定は,講演申込状況全体を勘案して,プログラム編成委員会で決定します)。「キーワード」は5つ程度を入力下さい。「要旨」は発表内容が分かるように100字程度で記載して下さい。
(6) 発表形式:一般セッションの方は発表形式を「ポスターセッションを希望する」,「ポスターセッション/オーラルセッションどちらでもよい」,「オーラルセッションを希望する」のいずれかを選択して下さい。
※一般ポスター発表への割当は,プログラム編成委員会で決定します。できるだけ講演発表者の希望に添うように編成を行いますがプログラム編成上の都合によりご希望に添えない場合もあります。あらかじめご承知おき下さい。
(7) 講演内容等に係る事務連絡:プログラム編成委員会・学会事務局へ連絡がありましたらご記入下さい。
- 発表者情報の入力
(1) 発表者情報:「講演内容入力」画面で「講演発表者」として登録された方の情報を,入力画面に従って入力してください。
(2) 指導教員名:「講演発表者」が学生会員の場合は,指導教員の氏名,e-mailを入力してください。
(3) 請求区分と金額:講演申込料と参加登録費,及び合計額を表示します。
(4) 請求書作成情報:請求書の宛先名を記入し,必要な書類の区分を指定してください。
(5) 請求書送付先:送付先を「勤務先/在学校等」,「自宅」を指定の上,送付先住所を入力してください。
(6) 論文集(会期前)送付:論文集の事前送付を希望する方は「希望する」にチェックし,希望送付先を入力してください。
(7) 懇親会参加申込:9月5日(木)に開催の懇親会に参加希望の方は,ボタンを押してください。なお,参加申込者の都合で取り消す場合は,8月21日までにご連絡ください。
(8) 発表者情報に係る事務連絡:発表者情報(講演発表者)画面で学会事務局への連絡事項がある場合は入力してください。障害等のある方で配慮が必要な場合は必要な配慮事項をこちらにご記入ください。 - 入力内容の確認:最後に入力内容の確認画面が表示されます。入力確認の上,「送信する」ボタンを押してください。
Ⅳ. 提出原稿
-
提出原稿:次の2種類のPDFファイルを用意して提出して下さい。
(1) 講演論文原稿(A4サイズ(210 ㎜×297 ㎜),縦長,原稿ページ数は2又は4ページ:CD-ROMに収録)
※原稿ページ数は,申込時のページ数と一致させて下さい。申込確定後の修正はできません。申込受領後,全ての原稿のページ数を指定するため原稿提出時の変更には対応できません。→原稿の詳細は後掲の「2.(2)講演論文原稿の仕様」を参照して下さい。原稿作成のためのスタイルファイル及びテンプレートが日本音響学会ホームページにあります。このスタイルファイル及びテンプレートは,最新版をご使用いただけますようお願いします。
(2) 講演要旨原稿(A4サイズ,縦長, 1ページ:講演論文集に印刷,レターサイズは受け付けません。)
→必ずA4サイズで縦長(210 ㎜×297 ㎜)で作成下さい。
→MS-Wordのテンプレートが日本音響学会ホームページにあります。 -
講演論文原稿
(1) 概要
ア.提出いただく原稿はすべてPDFファイルで提出して下さい。A4サイズ(210 ㎜×297 ㎜),縦長。講演申込時に指定したページ数(2又は4ページ)で作成して下さい。容量は原則として最大1MBです。レターサイズは使用しないで下さい。招待講演のページ数等も同様です。
イ.この原稿作成のためのLaTeX用のスタイルファイル及びMS-Word用のテンプレートを準備いたしました。本学会ホームページからダウンロードして使用して下さい。
ウ.LaTeX及びMS-Word以外のソフトウェアで原稿を作成される方は,原稿作成時の上下左右のマージンを守って作成下さい。
エ.PDFファイルに変換ができない方又はPDF原稿をweb経由で提出できない方は,事務局で代行します。原稿を作成の上,原稿提出期間内に学会事務局に郵送(電子データ)又はe-mail(添付ファイル)でお送り下さい。
オ.PDFファイルの作成プログラム(ネット上のサイトを含む)によっては,原稿受領サーバーが受け付けないケースがあります。ご注意下さい。(2) 講演原稿の仕様
ア.マージン:提出いただいたPDF原稿に機械的に講演番号,スペシャルセッションの場合はそのテーマ名,発表会名,ページ数,年月を入れることになります。従いまして,原稿の上下左右のマージンが守られていない場合は文字が重なることになります。学会から提示するLaTeXのスタイルファイル及びMS-Wordのテンプレートを利用されない場合は特にご注意下さい。イ. マージンのサイズ
マージン 寸法(mm) 左 23 右 23 上 17 下 19 ウ. LaTeXの標準スタイルファイル:当学会ホームページからダウンロードして入手して下さい。
エ. MS-Word用の標準テンプレート:当学会ホームページからダウンロードして入手して下さい。
○ 本文の文字の大きさとフォント種別
Table 1 Fonts to be used in the manuscript文章の種類
フォントサイズ
日本語フォント
英数字フォント
タイトル
14 pt
MS明朝
Times New Roman
著者
12 pt
英文タイトル(脚注)
11 pt
-
セクション(見出し1)
12 pt
MSゴシック
Arial
サブセクション(見出し2)
※謝辞,参考文献も同様
11 pt
本文
MS明朝
Times New Roman
図表のタイトル
謝辞本文
参考文献本文
*A4サイズ(210㎜×297㎜),縦長とし,レターサイズは使用しないで下さい。
オ. 上記のウ又はエ以外のソフトウェアで原稿を作成される方は,原稿の上下左右のマージンは必ず守って下さい。また,フォントのサイズ,種別等はできるだけ上記に近い仕様で作成することをお勧めします。上記以外のフォントを用いた場合にはPDF原稿に全てのフォントを埋め込んで提出して下さい。
カ. 講演論文のPDF原稿のファイル容量:講演原稿のページ数(2又は4)にかかわらず原則として1MBを上限とします。写真等を貼り付ける際は十分ご注意下さい。
キ. その他:PDF原稿を提出いただくにあたり,原稿の表現方法が多様になります。幾つかの点について検討をいたしましたが,現時点で対応している事項は次のとおりです。
(重要)
・カラーの図,表及び写真等を入れることは問題ありませんが,原稿の容量が1MBを超えないことを条件にします。
・参考文献等にリンクを張ることについて,著者の自己責任を条件に許可します。特に,リンク先が有料の場合のほか,リンク先の著作権を侵害はしないこと等に十分配慮し,原稿作成時点での確認をお願いします。
■PDF作成上の注意
投稿後,PDF編集を行う関係上,PDFファイルに対しセキュリティ設定(ファイルロック,パスワード等)を行わないで下さい。
必ずA4サイズ(210 mm×297 mm)で作成して下さい。レターサイズは受け付けません。 -
講演要旨原稿
(1) 概要
ア. 講演要旨は,講演論文集に印刷して,あらかじめ聴講者に概要を知らせる目的のものです。約45%縮小して1ページあたり4題の講演を印刷します。提出はPDFファイルで,使用する文字の大きさは,講演題目及びタイトル24ポイント,英文タイトル16ポイント,著者氏名16ポイント,本文18ポイントで作成して下さい。A4サイズ(210㎜×297㎜)1ページの縦長で,上下左右のマージンは共に15mm以上として下さい。
イ. 原稿は,講演番号,タイトル,英文タイトル,講演発表者名(連名含む)並びに講演要旨等で構成して下さい。作成例及びMS-Word用のテンプレートを本学会ホームページに掲示します。
講演番号は,プログラム編成委員会終了後の7月4日頃にe-mailで連絡します。ウ. PDFファイルに変換ができない方又はPDF原稿をweb経由で提出できない方は,事務局で代行します。
エ. 講演論文集に1ページ当たり4題となるように縮尺して印刷します。
オ. 講演要旨は,2024年8月22日頃,学会ホームページ上でも公開します。
■PDF作成上の注意
投稿後,PDF編集を行う関係上,PDFファイルに対しセキュリティ設定(ファイルロック,パスワード等)を行わないで下さい。(2) 講演要旨原稿の仕様
ア. 原稿の向き・大きさ・マージン:A4縦長とし,マージンは,上下左右ともに15 mm以上として下さい。
横長で作成された原稿は縮尺が大きくなるため,印刷すると判読できなくなります。また,レターサイズは使用しないで下さい。
※原稿の向き・マージンは必ず守って下さい。イ. 記入すべき事項:講演番号,タイトル,英文タイトル,発表者名(連名含む)並びに講演要旨等。
ウ. 注意事項:提出いただいた要旨用のPDF原稿は,45%程度縮小して印刷することになります。
講演発表時の図,表作成時の注意
縮小して印刷しても内容が分かるようにポイント数,行数を十分配慮して作成して下さい。図を用いても結構ですが,縮小に堪えうるものとして下さい。文献等は,講演論文原稿に表示し,要旨には記載しないで下さい。
論文集に掲載される原稿と同様に,発表時に使用するプレゼンテーション資料について,グラフの縦・横軸の説明文や題名の英語表記をお願いします。
V. 参加登録費
- 参加登録費は,講演発表者を含み,参加者全員から申し受けます。早期参加登録をご利用下さい。
- 講演発表者は,講演発表の手続きを行った時点で早期参加登録が完了しております。
- なお,会員外の招待講演者は招待になりますので,参加登録は必要ございません。
- 参加登録費の中に講演論文集を含みます。
- 参加登録費は「早期参加登録費」と「後期参加登録費」の2つの区分があり,それぞれの参加登録費は次の通りです。会期中の会場受付での参加登録費は,「後期参加登録費」と同額です。早期参加登録は,後期参加登録よりも参加登録費を安く設定しております。早期参加登録をお勧めします。
- 研究発表会終了後の講演論文集の販売価格は,会員22,000円,会員外38,500円です。
参加種別
( )内の期日は,申込期間。早期参加登録費
(2024/11/22~2025/02/17)
後期参加登録費
(Web申込2025/02/18~2025/03/03)
(2025/03/04以降は,総合受付でお申込み下さい)ア. 正会員
10,000 円
20,000円
イ. 終身会員
5,000 円
10,000円
ウ. 学生会員
3,000 円
6,000円
エ. 賛助会員所属職員
10,000 円
20,000円
オ. 会員外学生
6,600 円
13,200円
カ. 会員外
27,500 円
38,500円
キ. 高校生
無料
無料
※ 税区分:ア~エは,課税対象外(不課税)です。オ~カは,消費税の課税対象(10%)で,税込価格の金額になります。
注)8月22日以降は,研究発表会会場の総合受付でお手続きをお願いします。
Ⅵ. 講演申込料
講演発表には,参加登録費とは別に1講演につき1件分の講演申込料を申し受けます。講演申込料は5,610円です。2024年7月下旬にご指定の請求書(見積書,納品書を含む)及びご希望により「コンビニ・郵便局払込票」をお送りします。
「コンビニ・郵便局払込票」で納付いただきますと振込の手数料はかかりません。
銀行振込で納付される場合は,手数料が必要になりますので,ご承知おき願います。当学会郵便振替口座への納付も可能です。
郵便振替先 |
(社)日本音響学会 |
00120-9-136290 |
|||
---|---|---|---|---|---|
銀行振込先 |
三菱UFJ銀行 |
新宿中央支店 |
(社)日本音響学会 |
普通預金口座 |
3935498 |
三菱UFJ銀行 |
神田駅前支店 |
(社)日本音響学会 |
普通預金口座 |
1671112 |
|
三菱UFJ銀行 |
秋葉原支店 |
(社)日本音響学会 |
普通預金口座 |
3909748 |
|
みずほ銀行 |
新宿西口支店 |
(社)日本音響学会 |
普通預金口座 |
1164066 |
|
三井住友銀行 |
神田支店 |
(社)日本音響学会 |
普通預金口座 |
2175551 |
※当学会は,一般社団法人ですが,金融関係では「シャ)ニホンオンキョウガッカイ」で処理されるようです。
Ⅶ. 懇親会
開催日時 | 2025年3月18日(火)18:30(予定)から1.5時間程度 |
---|---|
会 場 | 埼玉大学生協第1食堂(又は第2食堂) |
参 加 費 | 6,000円(予定) 学生 3,000円(学生は定員制) |
募 集 定 員 | 100名 |
申 込 | 事前申込制です。 1)講演申込の発表者情報入力画面の該当欄から懇親会参加の有無についてお申し込みください。 2)早期参加申込画面の該当欄から懇親会参加の有無についてお申し込みください。 3)後期参加登録を行う場合は,事務局への連絡事項欄に懇親会参加の旨ご記入ください。 e-mail(asj-meeting@asj.gr.jp),ファクシミリ等に「所属,氏名のほか研究発表会懇親会参加」と明記して,学会事務局あてお送りいただいても構いません。 なお,2025年3月5日までに参加できない旨のご連絡をいただければ取消の手続きをいたしますが,ご連絡がない場合は,ご欠席の場合にも参加費を頂戴する可能性がありますので,ご留意ください。 また,定員に達し次第締め切ります。 |
留意事項 | 1.事前申込者は,3月18日(火)12時までに,総合受付で参加費を納入して下さい。 2.参加の申込者で都合により取り消す場合は,2025年3月51日までにご連絡ください。 |
表1.各部門ごとのセッション名のリスト
部門の種類 |
セッション名 |
---|---|
音響教育 |
教育プログラム/カリキュラム,教育システム,教育音響,教材,教育ソフトウェア,実験,デモンストレーション,シミュレーション,可視化/可聴化,サウンドスケープ,音響学の歴史 |
超音波 |
物理音響・超音波物性,非線形音響,デバイス・材料/アクチュエータ,非破壊検査・超音波計測,強力超音波・ソノケミストリー,熱音響,医用超音波,音波伝搬,音響トモグラフィ,生物音響,水中音響 |
電気音響 |
トランスデューサ(マイクロホン・スピーカ・センサ等),計測手法,音源分離,エンハンスメント(雑音除去,残響除去等),音源定位・到来方向推定,音響イベント・音検出/分類,音場収録・解析,音場再生・制御,空間音響・バイノーラル技術,アクティブノイズコントロール・エコーキャンセレーション,ネットワークオーディオ,音質評価・評価手法,音響応用,音響信号処理 |
オーディオ |
3Dオーディオ,チャンネルベースオーディオ/マルチチャネル音響,オブジェクトベースオーディオ,シーンベースオーディオ,コンテンツ制作,音楽録音,オーディオ符号化,オーディオレンダリング,残響生成・付加,臨場感・没入感,音質評価,音像,音場再現,オーディオ信号処理,オーディオアプリケーション |
騒音・振動 |
計測法,音源識別,音源探査,数値解析,交通騒音,道路交通騒音,道路交通騒音予測,低騒音舗装,航空機騒音,鉄道騒音,機械騒音,音響放射と伝搬,固体音,空力騒音,気流騒音,屋外騒音伝搬,騒音振動制御,能動騒音制御,防音壁,吸音材,社会調査,心理評価手法,心理・生理,振動と音響,音質改善,サウンドスケープ |
建築音響 |
音源・伝搬,音響入射・反射,拡散・散乱,吸音,遮音,音響材料,固体音,床振動・床衝撃音,理論解析・数値解析,室内音場,聴感評価・指標,音声伝達,スピーチプライバシー・セキュリティ,音場計測・測定法,音場制御,音響設計,学校音響 |
聴覚 |
聴覚生理,中枢機能,時間知覚,音像定位,聴覚心理,マルチモダリティ,聴覚の時間的側面,ラウドネス知覚,ピッチ知覚,音色知覚,聴覚モデル,福祉音響,聴覚障害,動物の聴覚,動物の聴覚と音声,音質評価,聴覚末梢と音声,記憶とマルチモダリティ,障害と知覚,視聴覚,脳活動計測,空間知覚 |
聴覚・音声 |
音声言語知覚,福祉音響,韻律,知覚と生成,音声言語習得,マルチモダリティ知覚,音声言語障害,音声の評価,音声言語学習システム,中枢機能,発達学習,ピッチとラウドネス,ブレインイメージング,音声言語・発達,補聴,評価・予測 |
音声コミュニケーション |
音声科学(音声生成・音声知覚),音声学・音韻論,言語獲得(第1言語・第2言語),言語教育・言語学習,コミュニケーション障害・音声言語治療,音声言語医学,音声伝達,音声言語と認知心理学,音声言語と言語発達,音声言語と脳神経科学,音声言語と福祉,音声言語と法科学,人と人の音声対話・コミュニケーション,マルチモーダルコミュニケーション,コミュニケーション支援・学習システム,音支援(音バリアフリー) |
音声 A |
音声認識,音響モデル,音響特徴量,言語モデル,話者認識,サーチ,適応技術,耐雑音性,音声区間検出,音声システム・組込み技術,音声インタフェース,音声対話,信頼度,マルチモーダル,音声情報検索,音声ドキュメント処理,多言語処理・音声翻訳,パラ言語・非言語情報の認識,音声イベント・環境音,音声セキュリティ |
音声 B |
音声分析,音声合成,音声・オーディオ符号化,韻律,声質,歌声,テキスト音声合成,単位選択・素片選択,パラメトリック音声合成,DNN音声合成,声質変換,外国語音声の特徴分析,言語教育・学習支援,パラ言語・非言語情報の分析・合成,発話障害,音声福祉応用・障害者支援 |
音楽音響 |
弦楽器,管楽器,打楽器,ピアノ,歌声,演奏,振動,音響分析,音響合成,音楽情報処理,知覚・認知・心理,音高・音階・音律 |
音のデザイン |
製品音のデザイン,サイン音のデザイン,サウンドスケープ・デザイン,公共空間の音環境デザイン,音のユニバーサルデザイン,マルチメディアにおける音のデザイン,音のデザインの基礎となる音質評価 |