講演募集(日)
【重要なお知らせ】
第149回(2023年春季)研究発表会研究発表会は,オンライン開催で実施します。
第149回(2023年春季)研究発表会研究発表会 講演募集
開催月日: 2023年3月15日(水),16日(木),17日(金)(オンライン開催)
講演申込期間: 2022年10月24日(月)~11月7日(月)
原稿提出期間: 前半 2022年12月14日(水)~12月27日(火),
後半 2023年1月6日(金)~1月10日(火)(期限厳守)
注) 12月28日~1月5日の間は,担当者が不在のため,一旦,受付サーバーをクローズし,2023年1月6日(金)にオープンします。
目 次
★講演申込の変更について
★重要な連絡事項
I. 開催概要
II. 講演募集に関わる諸事項
III. webからの講演申込
IV. 講演申込料等の納付
V. 提出原稿の種類と仕様
VI. 参加費
VII. 懇親会
★講演申込の変更について★
第149回(2023年春季)から講演申込システムが変更になります。概要は次の通りです。
(ア) 講演申込と参加登録の統合
講演申込入力後に講演発表者情報をご入力いただきます。この手続きで「講演申込」と同時に「参加申込」も完了したことになります。講演発表者は11月17日から開始する「早期参加登録」手続きは不要ですので,ご注意ください。なお,連名者として記載がある方,「指導教員」として登録がある方で研究発表会へ参加される場合は,2022年11月17日(水)から開始する「早期参加登録」でお手続きが必要です。
「講演発表者」として登録された時点で,参加の手続きが完了したことになります。原則,手続き終了時からキャンセルはできません。
(イ) 部門選択方法の変更
講演申込者は,希望順に3つまで希望部門/SSを選択できます。第1希望部門の選択は必須ですが,第2希望部門と第3希望部門の選択は任意です。特定の部門/SS での発表を希望する場合 には,1つのみ選択してください。
(ウ) 講演種別/講演件数の入力(招待講演(会員・会員外区別)/2 件発表への対応)
招待講演と2件発表時の入力項目を整理するために,講演内容入力に先立ち,招待講演と2件発表であるかの確認を行います。なお,2件発表申込は,同時申込と追加申込のどちらにも対応しています。講演申込期間終了後の追加申込は,受け付けることができません。また,1件発表で講演申込をされた方は,2件目の追加申し込みはできません。2件発表の可能性がある方はあらかじめ2件発表でお申し込みください。
なお,2件申込をされた方には,2件ともに「整理番号(user ID)」,「パスワード」が付与されます。
(エ) 講演参加費支払方法の入力(請求書・見積書及びコンビニ・郵便局払込票の選択)
講演参加費の支払方法として,請求書・見積書もしくはコンビニ・郵便局払込票を選択していただきます。クレジットカードによるお支払いはできません。
(オ) 2022年秋季研究発表会から,研究発表会の呼び方を「開催回数(開催年,季)」といたしました。2023年春季に開催する研究発表会は「第149回(2023年春季)研究発表会」となります。
★重要な連絡事項★
【講演申込手続について】
研究発表会に係る全ての申し込み・各種手続については原則本学会ホームページから行います。
【講演申込及び講演申込期間について】
- 講演申込期間は2022年10月24日(月)~11月7日(月)です。この期間を過ぎますとお申し込みを受け付けられなくなりますのでご留意下さい。
- 講演申込の受領メールは【講演発表者】として登録した方のメールアドレスにお送りします。【指導教員】に登録したアドレスではありませんので,ご承知おき下さい。
【原稿提出期間について】
- 第149回(2023年春季)研究発表会における講演発表原稿の提出期間は正月を挟んで前半と後半の2期になります。
- 具体的には,前半が2022年12月14日(水)~12月27日(火),後半が2023年1月6日(金)~1月10日(火)です。12月28日~1月5日は,サーバーの管理を委託している担当者が不在のため,この間の受付サーバーをクローズいたします。なお,1月7日(土)~9日(月/祝日)は,受付サーバーは開けておきますが,事務局・サーバー管理会社は休日で不在ですので,お問い合わせへの対応はできません。ご承知おき下さい。
- 講演発表原稿の提出は,期間を過ぎますと提出できなくなりますのでご留意下さい。
- 講演発表原稿の受領メールは【講演発表者】として登録した方のメールアドレスにお送りします。
【研究発表会論文集発行日(公開日)】
- 講演論文集の発行日は開催日の2週間程度前になります。特許等の手続きをされる方はご注意下さい。第149回(2023年春季)研究発表会の論文集発行日(公開日)は2023年3月1日(水)です。
【研究発表会「参加登録」について】
参加登録は,原則web経由になります。参加登録は,申込の期日により「早期参加登録」と「後期参加登録」に区分されます。研究発表会の講演申込をされた方は「早期参加登録」と同じ扱いになります。
なお,スペシャルセッションの招待講演者で会員外の方の参加費は招待となります。参加登録の必要はございません。
付記:
(1) 現在会員外で,「会員としての参加」をご希望の方は,講演申込より先に入会手続きを行い,その後,参加手続きを行って下さい。入会手続きは,学会ホームページからお願いします。
(2) 会員番号が不明な場合は,学会へお問い合わせいただくか,「不明」とご入力下さい。学会で確認をいたします。なお,入会手続きが終了し,会員番号が不明な場合は,「申請中」あるいは,会員申込受領通知(e-mail)に記載の受付番号(6桁)をご入力下さい。また,会員外の方は「会員外」,一般学生の方は「一般学生」を選択下さい。
【早期参加登録について】
- 第149回(2023年春季)研究発表会のweb経由の早期参加登録期間は,2022年11月17日(木)~2023年2月16日(木)です。参加を希望される方は,早期参加登録サイトから登録をお願いします。今季から早期参加登録後の「後期参加登録費」が大幅に値上がりとなります。早期参加登録をおすすめします。
- 「★講演申込の変更事項」でお知らせした通り,講演申込で「講演発表者」として登録された方は,「早期参加登録」者となりますので,早期参加登録手続きは必要ありません。この場合,講演申込の受領通知に記載の「整理番号(user ID)」,「パスワード」が参加登録の「user ID」,「パスワード」となります。重複して登録をなされないようにご注意ください。
- 早期参加登録をされた方には,講演論文集を会期前に届くように事前送付します。
- 早期参加申込は,こちらからお申込みください。
- 早期参加登録は,早期参加登録期間であればメールでの申し込みも受け付けます。事務局にお尋ね下さい。
- 早期参加登録をされた時点で,参加の手続きが完了したことになります。原則,手続き終了時からキャンセルはできません。詳しくは,こちらをご覧ください。
【後期参加登録について】
- 2023年2月17日(金)以降の参加申込は,「後期参加登録」になります。
- 「後期参加登録」の手続きは,学会ホームページの後期参加登録専用のフォームからお申込みいただくことになります。お申し込み後,e-mailで「user ID」と「パスワード」をお送りしますが,即時の対応は難しいと考えております。また,講演論文集は会期後の送付を予定しています。
- 今季から「後期参加登録費」が大幅に値上がりとなります。できるだけ早期参加登録をお願いします。
【参加費】
- 第149回(2023年春季)研究発表会から参加費は,「早期参加登録費」の会員外学生,会員外及び「後期参加登録費」の全てのカテゴリーで値上がりします。できるだけ早期参加登録をお願いします。
参加種別
早期参加登録費(2022/11/17~2023/02/16)
後期参加登録費(2023/02/17~)
ア. 正会員
10,000 円
20,000円
イ. 終身会員
5,000 円
10,000円
ウ. 学生会員
3,000 円
6,000円
エ. 賛助会員所属職員
10,000 円
20,000円
オ. 会員外学生
6,000 円
12,000円
カ. 会員外
25,000 円
35,000円
キ. 高校生
無料
無料
【研究発表会講演論文集のweb経由のダウンロードサービス】
- 2023年春季研究発表会では,本会著作権規定第4条に則り講演論文集のダウンロードサービスを行う予定です。講演発表者の皆様には,原稿作成時および発表時に,著作権規定第7条にご注意をお願いします。本会著作権規定
【講演発表の講演の申込,参加に関わる費用について】
- 講演申込料:講演申込料は,講演申込1件について5,600円です。招待講演者は招待ですので無料となっています。詳細は,後掲の「講演申込料」の項を参照下さい。
- 参加費:会員外の招待講演者を除く講演発表者と聴講者は,所定の参加費のお支払いをお願いします。参加費の詳細は,「参加費」の項を参照下さい。
- 入会手続き:講演発表者は,当学会個人会員(正会員(名誉会員,終身会員)及び学生会員)である必要があります。講演発表を申し込む方で入会がまだの方は,学会のホームページから入会の手続きを行って下さい。
I. 講演募集要領
第149回(2023年春季)研究発表会を次のとおり開催します。今季は,オンライン開催となります。講演希望者は講演申込要領を熟読の上,期限までにお申し込み下さい。講演申込URLは,2022年10月24日に公開予定です。
2023年春季研究発表会から「講演申込システム」が変更になります。概要は「★講演申込の変更事項」をご覧ください。「講演申込システム」は変更になりますが,講演者の資格,講演件数,講演の区分等は変更ございません。
なお,講演論文集は,プログラム(要領),講演要旨,講演論文CD-ROM等で構成し,A4判,約200ページで発行いたします。
開催月日 |
2023年3月15日(水),16日(木),17日(金) |
---|---|
開催の形式 |
第149回(2023年春季)研究発表会は,Web会議システムを利用した遠隔(オンライン)開催で実施します。 |
講演申込期間 |
(1) webからの申込;2022年10月24日(月)~11月7日(月)(期限厳守) |
講演申込内容の修正期間 |
2022年10月24日(月)~11月7日(月) |
講演申込URL |
講演申込の受付は,終了しました。 |
提出原稿詳細 |
作成・提出等の詳細は,「V. 提出原稿の種類と仕様」をご覧下さい。 |
原稿提出期間 |
(1) webからの原稿提出; 前半:2022年12月14日(水)~12月27日(火), (2) web経由での原稿(2種類)の提出ができない方は,原稿提出期間内に学会事務局までご相談下さい。 |
原稿提出先 |
(1) webの原稿提出サイト:原稿の受付は,終了しました。 (2) 学会事務局連絡先;e-mail; asj-meeting@acoustics.jp |
研究発表会論文集発行日 |
2023年3月1日(水) |
II. 講演募集に関わる諸事項
- 講演発表者の資格:正会員(名誉会員,終身会員を含む),学生会員であること。
(1) 会員外の方は,講演申込前に入会の手続きをして下さい。
入会申込は,当学会ホームページ(https://acoustics.jp/overview/membership/)からお手続き下さい。
(2) 研究発表会が始まる1週間前までに入会手続きがなされていない場合は,講演発表を認めません。
なお,上述の理由で講演を取り消された場合,講演論文集等からの当該講演の削除及び原稿の返却は行いません。
また,入会手続き後,会員会費が未納の場合も,発表をお断りする場合があります。
既会員で,当該年度の会費が未納の場合も同様です。
- 講演件数:一人2件以内。ただし,数件の講演連名者となることは差し支えありません。
※代理発表について
1) 原則として代理発表は認めません。
2) やむを得ない事情があり,早期に代理発表届(様式は事務局で準備します)が学会事務局に提出された場合には,連名者にかぎり代理発表を認めることがあります。
3) 上述の2)によって代理発表が認められる場合であっても,当初の講演予定者及び代理発表者が上記の「講演発表者の資格」を満たさない場合には,代理発表は認めません。
4) ポスターセッションの場合も,上述の1)~3)に準じますが,発表者が休憩等で席を離れる際の連名者の代理は認めます。
5) 粟屋潔学術奨励賞の有資格者の発表で代理発表が行われた場合は,当該発表は粟屋潔学術奨励賞対象者の発表とは認められません。学生優秀発表賞及び音声合成研究奨励賞吉田賞の場合も同様です。
6) オンライン開催の場合においても,代理発表は同じ扱いになります。
- 講演申込料:1件につき,5,600円(税込),申込後,請求書をお送りいたします。申込後申込者側の都合で取り消された場合においても申込料を徴収いたします。詳しくは,こちらをご覧ください。
- 講演の区分:一般セッションとスペシャルセッションがあります。一般セッションは,発表形式により一般口頭発表と一般ポスター発表と表記します。
(1) 一般口頭発表
ア.一般口頭発表の講演時間は,講演1件につき15分です。原則として,講演時間が12分,質問時間は3分,あわせて15分とします。
イ.一般口頭発表はweb会議システムを使って行います (Zoomを利用予定)。
ウ.プログラムの詳細,セッション会場へのアクセス方法は,決まり次第,学会ホームページ等でお知らせします。アクセス時に,user IDとパスワードによる認証が必要です。user ID(受付番号),パスワードは,「早期参加登録」又は「後期参加登録」の参加受付メールでお知らせします。「講演申込者」は,講演申込の確認メールに記載の整理番号(user ID)とパスワードが参加に必要なuser ID,パスワードとなります。
(2) 一般ポスター発表
ア.超音波(水中音響を含む),音声A,音声B,建築音響,電気音響,オーディオ,聴覚(聴覚・音声を含む)及び音声コミュニケーションの8部門を予定しています。プログラム編成委員会の決定によっては,ポスターセッションを開催しない場合も,また,前述以外の分野で一般ポスター発表を開催する場合もあります。なお,スペシャルセッションでは,ポスターセッションでの発表は募集しません。
イ.一般ポスター発表を希望する場合は,講演申込の際,該当欄をチェックして下さい。
ウ. 一般ポスター発表への割当は,プログラム編成委員会で決定します。できるだけ発表者の希望に添うように編成を行いますが,プログラム編成上の都合及び及びオンライン開催における発表件数の制約等によりご希望に添えない場合もあります。あらかじめご承知おき下さい。
付 記:
1) 2023年春季研究発表会での一般ポスター発表は,次の二つの要素で開催する予定です。
・講演発表者が作成したポスターを掲示するwebサイト(「ポスター掲示サイト」)(LMS:Moodleを利用)
・講演発表者と聴講者がリアルタイムに質疑を行う「ポスターセッション」(Zoomのブレイクアウトルーム機能を利用)
2) 「ポスター掲示サイト」にあるポスターは,会期中を通して閲覧が可能で,学会参加者は,フォーラム機能で質問等を記入することが可能です。講演発表者は,会期中随時自身のポスターに書き込みが無いかをチェックして,議論できます。
3) 一般ポスター発表は,セッション会場としてZoomのURLを割り当て,さらに各ポスターにZoomのブレイクアウトルームを設定して質疑を行います。1つの「ポスターセッション」の時間は60分で,対応は講演発表者の義務とします。対面でのポスター発表のように,口頭での質疑が可能です。
4)一般ポスター発表では,1セッションの最大のコマ数は15コマの予定です。
5) 「ポスター掲示サイト」は,会期5日程度前から会期前日までの期間にアップロードをお願いいたします。詳細については,e-mail及び学会ホームページ等でお知らせします。
(3) セッション名のリスト
各部門ごとのセッション名のリストは、表1を参照ください(4) スペシャルセッション(SS)
分野ごと又は分野横断的にテーマを選んで,隣接領域の研究者との交流及び新たな分野の創設を図り,より一層討論の活性化を図るためにスペシャルセッション(SS)を設けます。このセッションには招待講演等を含める場合もあります。今回は,次の10テーマを企画します。なお,スペシャルセッションでは,ポスターセッションでの発表は募集しません。1)アコースティックイメージング研究委員会
部門名 共催(建築音響,騒音・振動) 和文テーマ 音環境の可視化・可聴化技術の動向 英文テーマ Visualization and auralization of sound field 主旨 コンピュータ性能の向上や効率的なアルゴリズムの提唱により,道路交通騒音等の屋外騒音伝搬の予測計算や,波動音響解析を用いた大規模な室内音場解析,そしてその可視化・可聴化が可能となっている。一方で,仮想現実(VR)・拡張現実(AR)に代表されるMixed Reality技術などの先進技術の発展とともに,計測に基づく音場の可視化も注目されている。そこで,本スペシャルセッションでは,近年身近なものとなりつつある,数値計算及び計測に基づく音場の可視化・可聴化技術に着目し,学際的に研究交流を図ることで現状を共有し,分野の発展性についての議論を深めたい。
2)建築音響研究委員会
部門名 単独 和文テーマ 建築音響における音響メタマテリアルの可能性 英文テーマ Potential of acoustic metamaterial on architectural acoustics 主旨 メタマテリアルとは自然界の材料では為しえない物性を持った人工材料のことである。光学分野での発展が目覚ましく,例えば,いわゆる光学迷彩や透明マントのようなデバイスが開発されつつある。電磁波とのアナロジーから音波にもこれらは適用が可能であり,そのような材料は音響メタマテリアルと呼ばれる。質量則に則らない軽量かつ高遮音性能を有する材料や,低周波数の音波を吸収する極めて薄い吸音材などが検討されており,建築音響分野でも,従来の音響材料ではなし得ない吸音・反射・透過特性を実現する材料として,その活用が期待されている。国際会議では特別なセッションが組まれることもあり,多数の関連研究が報告されているが,国内ではまだ十分な議論がなされているとは言えない。本スペシャルセッションでは国内の様々な分野で音響メタマテリアルに関する先駆的な研究を行っている研究者にご講演をいただき,学会員に音響メタマテリアルに関する最新の情報を広く提供するとともに,建築音響分野への応用の可能性を議論したい。
3)音声コミュニケーション研究委員会
部門名 単独 和文テーマ コミュニケーションのモダリティ 英文テーマ Modality of communication 主旨 ことばは我々に内在するものであり,これを他者に伝達するには媒介が必要となる。音声言語,文字言語,手話言語などの言語形式あるいは非言語情報,これらを受容する聴覚,視覚,触覚などの感覚といった様々な種類のモダリティを媒介として,ことばが伝達されている。コミュニケーションを進める上でのモダリティにどのような種があり,それらの特性がどのようであるかを知ること,それらをどう取り扱うかといった問題は,言語学的な観点からも音声工学の観点からも興味深い。そこで本スペシャルセッションではコミュニケーションのモダリティをテーマとし,多様な視点から議論して,分野の進展を図る。数名の招待講演者に加え,一般講演も同時に広く受け付ける。
4)聴覚研究委員会
部門名
共催(音声コミュニケーション) 和文テーマ ヒトと動物の情動発声と声の社会性 英文テーマ Vocal expression of emotion and sociality among humans and animals 主 旨 音声コミュニケーションは社会を基礎づける要因のひとつである。ヒトに限らず動物においても,声の交換は集団の結束に関与する。発声者の情動状態はいやおうなしに音声に反映され,また我々はこれを聞き取って相手の情動状態を推定することができる。このような発声の交換が社会的な相互作用を生み出している。本SSでは,発声における情動表出や社会的相互作用について,ヒトと動物の研究を見渡すことでその普遍性と特殊性を整理することを目指し,それぞれ第一線で活躍する研究者にこういった研究の最新の動向を紹介いただく。
5)音のデザイン調査研究委員会
部門名 共催(騒音・振動) 和文テーマ 製品音デザインの最新動向 英文テーマ Recent trends in product sound design 主旨 家電製品から自動車まで,動作時に音を発する製品は多くあるが,製品としての魅力や価値を高めるために音がデザインされる。製品の音は騒音として捉えられがちであるが,どのようにデザインすると聞き手の受容性が高まるのであろうか。グローバル市場をターゲットとした製品では,対象地域のユーザーを意識する必要があるが,音をデザインするにあたりどのように考慮すればよいのだろうか。本スペシャルセッションでは,さまざまな製品を対象に,最近の音のデザイン事例を共有し,製品音のデザインの現状と今後の展望を議論したい。本セッションでは一般講演も募集する。
6)高臨場感オーディオ調査研究委員会
部門名 共催(電気音響,聴覚,音楽音響,音のデザイン) 和文テーマ 高臨場感オーディオと高音質ネットワーク配信 英文テーマ High reality audio distribution over IP network 主旨 高臨場感オーディオ調査研究委員会は,昨今の音響コンテンツ制作現場における立体音響再生技術の実用化を受け,電気音響,建築音響,聴覚,音楽音響,音のデザインなどのそれぞれの分野で進められている研究の情報共有,活性化,実用化を目的としている。本セッションは,近年のコロナ禍での音楽ライブ配信やネットワーク会議の需要増加により,注目度の高まっている高音質ネットワーク配信に関する話題を紹介するとともに,学際的なディスカッションにより情報の共有及び当該分野の発展を目指すものである。
7)非常用屋外拡声システム調査研究委員会
部門名 単独 和文テーマ 屋外拡声システムの実効性向上に関する最新技術 英文テーマ State-of-the-art technology to improve the effectiveness of outdoor public notification system 主旨 日本音響学会では2015年に「災害等非常時屋外拡声システム性能確保のための規準案(第1版),2017年には改訂版である「災害等非常時屋外拡声システム性能確保のためのASJ 技術規準(第1版)」をweb公開し,主に屋外拡声システムのハードウェアとしての性能評価方法を提案した。しかし,システムが音を正確に伝達できたとしても,聴取者が放送に注意を向けて「聞く気になる」とは限らず,再生音のそのものを放送の意図に併せてデザインしなくてはならない。また,エコーや暗騒音といった妨害音の特性に合わせて再生音をデザインすることによって,ハードウェアとしてのシステム性能が同じでも,実効的な性能を高められる可能性がある。本セッションでは,上述のようなシステムの実効性向上に関する最新技術について,招待講演3件程度と一般講演数件でセッションを構成する予定である。
8)音声研究委員会
部門名 共催(電気音響) 和文テーマ 音声・音響分野の競争型ワークショップ 英文テーマ Competitive workshops in acoustics and speech processing 主旨 音声・音響分野では国際的な競争型ワークショップが開催され,この分野の活性化や研究の促進に大きく貢献している。競争型ワークショップでは世界中の研究者が共通の課題に対して性能を競い合い,得られた知見を共有することによって技術の向上が図られている。本スペシャル・セッションでは,音声・音響両分野の競争型ワークショップの企画・運営に関わる研究者,参加している研究者による招待講演や一般講演を通して情報共有を目指す。
9)音楽音響研究委員会
部門名 共催(音響教育) 和文テーマ 音楽家と音楽音響の接点 英文テーマ Relation between Musicians and Musical Acoustics 主旨 音楽音響分野の研究では,楽器の物理学を始めとし,多くの音楽実践を対象とした研究が数多くなされている。しかし音楽大学における音楽実践との直接的な関係についてこれまであまり議論されていない。本SSでは音楽教育の実践現場である音楽大学における音楽音響研究の実践例を紹介し,音楽音響分野の研究との接点について広く議論する。
10)スポーツ音響調査研究委員会
部門名 単独 和文テーマ スポーツと音 その9 英文テーマ Sports and Acoustics IX 主旨 スポーツ分野への音響学の貢献の可能性を探りながら音響学の新しい分野の構築をめざし,アスリート及び,バイオメカニズムの専門家,スタジアム関係者など,多方面からの議論を続けている。今回は,スポーツと音に関する科学的議論のさらなる深化と展開を期し,スペシャルセッションを実施する。
- 使用言語:講演及び講演原稿の使用言語は,日本語及び英語とする
Ⅲ. webからの講演申込
- 講演申込サイト:第149回(2023年春季)研究発表会から講演申込システムを変更します。主な変更点は,「★講演申込の変更事項」に記載の通りですが,詳細事項の具体的な部分は,学会ホームページ等でお知らします。なお申込システム・手順は変更しますが,部門の種類,題目,著者リストの表記等は,おおむね従来と大幅な変更はございません。
(ア) 講演申込と参加登録の統合
講演申込入力後に講演発表者情報をご入力いただきます。この手続きで「講演申込」と同時に「参加申込」も完了したことになります。講演発表者は11月17日から開始する「早期参加登録」手続きは不要ですので,ご注意ください。なお,連名者として記載がある方,「指導教員」として登録がある方で研究発表会へ参加される場合は,2022年11月17日(水)から開始する「早期参加登録」でお手続きが必要です。
「講演発表者」として登録された時点で,参加の手続きが完了したことになります。原則,手続き終了時からキャンセルはできません。(イ) 部門選択方法の変更
講演申込者は,希望順に3つまで希望部門/SSを選択できます。第1希望部門の選択は必須ですが,第2希望部門と第3希望部門の選択は任意です。特定の部門/SS での発表を希望する場合 には,1つのみ選択してください。なお,複数の部門を選択した場合,講演内容入力画面でセッション名の選択は,第1希望部門のセッション名を選択してください。(ウ) 講演種別/講演件数の入力(招待講演(会員・会員外区別)/2 件発表への対応)
招待講演と2件発表時の入力項目を整理するために,講演内容入力に先立ち,招待講演と2件発表であるかの確認を行います。なお,2件発表申込は,同時申込と追加申込のどちらにも対応しています。講演申込期間終了後の追加申込は,受け付けることができません。また,1件発表で講演申込をされた方は,2件目の追加申し込みはできません。2件発表の可能性がある方はあらかじめ2件発表でお申し込みください。
なお,2件申込をされた方には,2件ともに「整理番号(user ID)」,「パスワード」が付与されます。(エ) 講演参加費支払方法の入力(請求書・見積書及びコンビニ・郵便局払込票の選択)
講演参加費の支払方法として,請求書・見積書もしくはコンビニ・郵便局払込票を選択していただきます。クレジットカードによるお支払いはできません。(オ) 2022年秋季研究発表会から,研究発表会の呼び方を「開催回数(開催年,季)」といたしました。2023年春季に開催する研究発表会は「第149回(2023年春季)研究発表会」となります。
- 講演申込の概要:
新たな講演申込の手順は,次の通りです。具体的な詳細は,学会ホームページでお知らせします。
(1) 講演種別の選択:入力する講演が「招待講演です」又は「招待講演ではありません」を選択。
(2) 講演件数の選択: 講演件数「1件」又は「2件」を選択。
(3) 講演部門の選択:講演を希望する部門を3つまで選択可能。第1希望部門は必須ですが,第2,第3希望部門は任意です。
(4) 講演内容の入力:題目,著者リスト,発表原稿のページ数,セッション名・キーワード及び要旨の入力,発表形式の入力,事務連絡事項。
(5) 発表者情報の入力:発表者情報,請求区分と金額(講演申込料と参加費),請求関係の入力(請求書区分,請求先,送付先の入力)。
(6) 記載内容の確認:講演内容の入力の確認,請求先等の確認。
(7) 投稿の確認:サーバーからの受領の確認の画面。
-
部門の種類,題目,著者リストの表記等
(1) 部門の選択:部門は,音響教育,超音波(水中音響を含む),電気音響,オーディオ,騒音・振動,建築音響,アコースティックイメージング,聴覚,聴覚・音声,音声コミュニケーション,音声A,音声B,音楽音響,音支援(音バリアフリー),音のデザインの15部門で募集します。詳細は,後掲の「表1.各部門ごとのセッション名のリスト」を参照して希望部門を選択下さい。
プログラム編成上の都合で希望部門に合致しない場合もありますのでご了承願います。
なお,発表件数の多い部門では,講演発表の際に並行した時間帯となる場合がありますので,あらかじめご了承下さい。
これらの部門のうち,「音声A」は機械による音声の聞きとりを目的とした処理過程を扱い,「聴覚・音声」は人(あるいは動物)の聴覚を介した音声(あるいはコミュニケーション音)の聞きとり,処理過程を扱います。「音声B」は音声の産出過程を扱います(何らかの信号処理が施されたものを含む)。「音声コミュニケーション」は人間による音声生成・音声知覚の両方を含む音声言語科学や音声コミュニケーションに関わる周辺分野、言語教育応用・臨床応用などを広く含みます。従って,「音声A」は『音声の認識・強調・翻訳・検索,音声対話システム』など,「聴覚・音声」は『音声の知覚学習過程,主観評価,中枢機能(聴覚言語障害)』など,「音声B」は『音声の分析・合成・符号化方式,信号処理』など,「音声コミュニケーション」は『音声科学からその周辺・応用分野まで』などを対象とします。
「音響教育」の部門は,音響に関わる教育プログラム,教育システム,教材の開発などのほか,音響教育に関する事例,実践,調査の報告,教育における音の利用など幅広い研究発表も対象とします。
「音支援(音バリアフリー)」の部門は,障害者・高齢者支援,快適なコミュニケーションの実現を目的としたデバイスやシステム,音のバリアフリー・ユニバーサルデザインなどの他,障害者教育における音の利用など幅広い研究発表を対象とします。
「オーディオ」部門は,3Dオーディオ,マルチチャネル音響,音楽録音,オーディオ符号化およびレンダリング,臨場感・没入感評価,音像,アンビエンス,オブジェクトベースオーディオ,音場再現,オーディオ信号処理,オーディオアプリケーションなどの研究成果を対象とします。
「音のデザイン」の部門は,製品音のデザイン,サイン音のデザイン,サウンドスケープ・デザイン,公共空間の音環境デザイン,音のユニバーサルデザイン,映像メディアにおける音のデザイン,あるいは音のデザインの基礎となる音質評価などの研究成果を対象とします。(2) 題目:論文内容を明確に表すよう付け,「○○研究第○報」というような表現は副題として下さい。
(3) 著者リスト:
・「著者区分」は,次の通りとし,「著者区分」に従って,著者区分マークを選択して下さい。
ア. 学生優秀発表賞対象者:著者区分マーク“☆”
学生優秀発表賞対象者として登録できる方は,講演発表者で,(1)講演時において学生会員である者,(2)研究発表会講演申込の際,発表者として登録し,かつ講演を行った者,(3)この賞を受けたことのない者,です。推薦者に同賞の対象者であることが分かるように発表プログラム(講演申込時の記載による),要旨及び講演原稿の発表者氏名の前に“☆”印を付して下さい。
なお,学生優秀発表賞の対象者は,粟屋潔学術奨励賞の対象者にもなります。イ. 粟屋潔学術奨励賞対象者:著者区分マーク“◎”,学生会員は“☆”
粟屋潔学術奨励賞対象者として登録できる方は,講演発表者で,(1) 講演時において学生会員である者又は当該年度末において満年齢39歳以下の正会員であるもの,(2) 研究発表会講演申込の際,発表者として登録し,かつ講演を行った者,(3) 選定の時期において本会会員である者,(4) この賞を受けたことのない者,です。推薦者に同賞の対象者であることが分かるように発表プログラム(講演申込時の記載による),要旨及び講演原稿の発表者氏名の前に“◎”印又は学生優秀発表賞の対象者は“☆”印を付して下さいウ. 発表者で上記ア及びイに該当しない方:著者区分マーク“○”
エ. 連名の会員:著者区分マークは無記入。
オ. 連名で会員外の方:著者区分マーク“△”
(4) 原稿ページ数:「2」または「4」ページより選択して下さい。
(重要)申込確定後の原稿ページ数の変更はできません。申込受領後にそれぞれの講演発表のページ番号を振り分けます。(5) セッション名・キーワード及び要旨:希望のセッション名を一つ選択して下さい(なお,各セッションへの割り当て及びセッション名の決定は,講演申込状況全体を勘案して,プログラム編成委員会で決定します)。「キーワード」は5つ程度を入力下さい。「要旨」は発表内容が分かるように100字程度で記載して下さい。
(6) 発表形式:一般セッションの方は発表形式を「ポスターセッションを希望する」,「ポスターセッション/オーラルセッションどちらでもよい」,「オーラルセッションを希望する」のいずれかを選択して下さい。
※一般ポスター発表への割当は,プログラム編成委員会で決定します。できるだけ講演発表者の希望に添うように編成を行いますがプログラム編成上の都合によりご希望に添えない場合もあります。あらかじめご承知おき下さい。
(7) 事務連絡:プログラム編成委員会・学会事務局へ連絡がありましたらご記入下さい。
- 発表者情報の入力
(1) 発表者情報:「講演内容入力」画面で「講演発表者」として登録された方の情報を,入力画面に従って入力してください。
(2) 指導教員名:「講演発表者」が学生会員の場合は,指導教員の氏名,e-mailを入力してください。
(3) 請求区分と金額:講演申込料と参加費,及び合計額を表示します。
(4) 請求書作成情報:請求書の宛先名を記入し,必要な書類の区分を指定してください。
(5) 請求書送付先:送付先を「勤務先/在学校等」,「自宅」を指定の上,送付先住所を入力してください。
(6) 事務連絡:発表者情報(講演発表者)画面で学会事務局への連絡事項がある場合は入力してください。
- 入力内容の確認:最後に入力内容の確認画面が表示されます。入力確認の上,「送信する」ボタンを押してください。
- 懇親会参加申込:オンライン開催で実施のため,通常形式の懇親会は開催しません。2022年春季では,第2日目の夕刻にZoom及びGatherを併用して試行しました。2023年春季での実施の有無等は,学会ホームページ等でお知らせします。
Ⅳ. 講演申込料等の納付
講演発表には,参加登録費とは別に1講演につき1件分の講演申込料を申し受けます。講演申込料は5,600円です。2022年12月下旬又は2023年1月上旬にご指定の請求書(見積書,納品書を含む)又は「コンビニ・郵便局払込票」をお送りします。
「コンビニ・郵便局払込票」で納付いただきますと振込の手数料はかかりません。
銀行振込で納付される場合は,手数料が必要になりますので,ご承知おき願います。当学会郵便振替口座への納付も可能です。
郵便振替先 |
(社)日本音響学会 |
00120-9-136290 |
|||
---|---|---|---|---|---|
銀行振込先 |
三菱UFJ銀行 |
新宿中央支店 |
(社)日本音響学会 |
普通預金口座 |
3935498 |
三菱UFJ銀行 |
神田駅前支店 |
(社)日本音響学会 |
普通預金口座 |
1671112 |
|
三菱UFJ銀行 |
秋葉原支店 |
(社)日本音響学会 |
普通預金口座 |
3909748 |
|
みずほ銀行 |
新宿西口支店 |
(社)日本音響学会 |
普通預金口座 |
1164066 |
|
三井住友銀行 |
神田支店 |
(社)日本音響学会 |
普通預金口座 |
2175551 |
※当学会は,一般社団法人ですが,金融関係では「シャ)ニホンオンキョウガッカイ」で処理されるようです。
V. 提出原稿の種類と仕様
提出原稿:次の2種類です。
(1) 講演論文原稿(A4サイズ(210㎜×297㎜),縦長,原稿ページ数は2又は4ページ:電子媒体として発行)
※原稿ページ数は,申込時のページ数と一致させて下さい。申込確定後の修正はできません。申込受領後,全ての原稿のページ数を指定するため原稿提出時の変更には対応できません。
→原稿の詳細は後掲の「2.(2)講演論文原稿の仕様」を参照して下さい。原稿作成のためのスタイルファイル及びテンプレートが日本音響学会ホームページにあります。このスタイルファイル及びテンプレートは,新しい仕様になっておりますので,旧来のファイルをお持ちの方は差し替えをお願いします。 (2) 講演要旨原稿(A4サイズ,縦長,PDFファイル1ページ:講演論文集に印刷,レターサイズは受け付けません。)
→必ずA4サイズで縦長(210㎜×297㎜)で作成下さい。
→MS-Wordのテンプレートが日本音響学会ホームページにあります。
- 講演論文原稿
(1) 概要
ア. 提出いただく原稿はすべてPDFファイルで提出して下さい。A4サイズ(210㎜×297㎜),縦長。講演申込時に指定したページ数(2又は4ページ)で作成して下さい。容量は原則として最大1MBです。レターサイズは使用しないで下さい。招待講演のページ数等も同様です。
イ. この原稿作成のためのLaTeX用のスタイルファイル及びMS-Word用のテンプレートを準備いたしました。本学会ホームページからダウンロードして使用して下さい。
ウ. LaTeX及びMS-Word以外のソフトウェアで原稿を作成される方は,原稿作成時の上下左右のマージンを守って作成下さい。
エ. PDFファイルに変換ができない方又はPDF原稿をweb経由で提出できない方は,事務局で代行します。原稿を作成の上,原稿提出期間内に学会事務局に郵送(電子データ)又はe-mail(添付ファイル)でお送り下さい。
オ. PDFファイルの作成プログラム(ネット上のサイトを含む)によっては,原稿受領サーバーが受け付けないケースがあります。ご注意下さい。
(2) 講演原稿の仕様
ア. マージン:提出いただいたPDF原稿に機械的に講演番号,スペシャルセッションの場合はそのテーマ名,発表会名,ページ数,年月を入れることになります。従いまして,原稿の上下左右のマージンが守られていない場合は文字が重なることになります。学会から提示するLaTeXのスタイルファイル及びMS-Wordのテンプレートを利用されない場合は特にご注意下さい。
イ. マージンのサイズ
マージン 寸法(mm) 左 23 右 23 上 17 下 19 ウ. LaTeXの標準スタイルファイル:ホームページ(https://acoustics.jp/annualmeeting/#temp01)からダウンロードして入手して下さい。
エ. MS-Word用の標準テンプレート:ホームページ(https://acoustics.jp/annualmeeting/#temp01)からダウンロードして入手して下さい。
○ 本文の文字の大きさとフォント種別
Table 1 Fonts to be used in the manuscript文章の種類
フォントサイズ
日本語フォント
英数字フォント
タイトル
14 pt
MS明朝
Times New Roman
著者
12 pt
英文タイトル(脚注)
11 pt
-
セクション(見出し1)
12 pt
MSゴシック
Arial
サブセクション(見出し2)
※謝辞,参考文献も同様
11 pt
本文
MS明朝
Times New Roman
図表のタイトル
謝辞本文
参考文献本文
*A4サイズ(210㎜×297㎜),縦長とし,レターサイズは使用しないで下さい。
オ. 上記のウ又はエ以外のソフトウェアで原稿を作成される方は,原稿の上下左右のマージンは必ず守って下さい。また,フォントのサイズ,種別等はできるだけ上記に近い仕様で作成することをお勧めします。上記以外のフォントを用いた場合にはPDF原稿に全てのフォントを埋め込んで提出して下さい。
カ. 予稿用のPDF原稿のファイル容量:講演原稿のページ数(2又は4)にかかわらず原則として1MBを上限とします。写真等を貼り付ける際は十分ご注意下さい。
キ. その他:PDF原稿を提出いただくにあたり,原稿の表現方法が多様になります。幾つかの点について検討をいたしましたが,現時点で対応している事項は次のとおりです。
・カラーの図,表及び写真等を入れることは問題ありませんが,原稿の容量が1MBを超えないことを条件にします。
・参考文献等にリンクを張ることについて,著者の自己責任を条件に許可します。特に,リンク先が有料の場合のほか,リンク先の著作権を侵害はしないこと等に十分配慮し,原稿作成時点での確認をお願いします。
(重要)
■PDF作成上の注意
投稿後,PDF編集を行う関係上,PDFファイルに対しセキュリティ設定(ファイルロック,パスワード等)を行わないで下さい。
必ずA4サイズ(210 mm×297 mm)で作成して下さい。レターサイズは受け付けません。 -
講演要旨原稿
(1) 概要
ア. 講演要旨は,講演論文集に印刷して,あらかじめ聴講者に概要を知らせる目的のものです。約45%縮小して1ページあたり4題の講演を印刷します。提出はPDFファイルで,使用する文字の大きさは,講演題目及びタイトル24ポイント,英文タイトル16ポイント,著者氏名16ポイント,本文18ポイントで作成して下さい。A4サイズ(210㎜×297㎜)1ページの縦長で,上下左右のマージンは共に15mm以上として下さい。
イ. 原稿は,講演番号,タイトル,英文タイトル,発表者名(連名含む)並びに講演要旨等で構成して下さい。作成例及びMS-Word用のテンプレートを本学会ホームページに掲示します。
講演番号は,プログラム編成委員会終了後の12月8日頃にe-mailで連絡します。ウ. PDFファイルに変換ができない方又はPDF原稿をweb経由で提出できない方は,事務局で代行します。
エ. 講演要旨は,2023年3月2日頃,学会ホームページ上でも公開します。
(重要)
■PDF作成上の注意
投稿後,PDF編集を行う関係上,PDFファイルに対しセキュリティ設定(ファイルロック,パスワード等)を行わないで下さい。(2) 講演要旨原稿の仕様
ア. 原稿の向き・大きさ・マージン A4縦長とし,マージンは,上下左右ともに15 mm以上として下さい。
横長で作成された原稿は縮尺が大きくなるため,印刷すると判読できなくなります。また,レターサイズは使用しないで下さい。
※原稿の向き・マージンは必ず守って下さい。イ. 記入すべき事項:講演番号,タイトル,英文タイトル,発表者名(連名含む)並びに講演要旨等。
ウ. 注意事項:提出いただいた要旨用のPDF原稿は,45%程度縮小して印刷することになります。
縮小して印刷しても内容が分かるようにポイント数,行数を十分配慮して作成して下さい。図を用いても結構ですが,縮小に堪えうるものとして下さい。文献等は,講演論文原稿に表示し,要旨には記載しないで下さい。 - 発表時のプレゼンテーション資料
論文集に掲載される原稿と同様に,発表時に使用するプレゼンテーション資料について,グラフの縦・横軸の説明文や題名の英語表記をお願いします。
VI. 参加費
- 参加費は,講演発表者を含み,参加者全員から申し受けます。できるだけ早期参加登録をご利用下さい。なお,会員外の招待講演者は招待になりますので,参加登録は必要ございません。ポータルサイトの「User ID ,パスワード」をご連絡します。
- 参加費の中に講演論文集を含みます。
- 参加費は「早期参加登録費」と「後期参加登録費」の2つの区分があり,それぞれの参加費は次の通りです。
- 今季から「早期参加登録費」の会員外学生,会員外,「後期参加登録費」の全てのカテゴリーで値上がりしております。できるだけ早期参加登録をお願いします。
参加種別
早期参加登録費(2022/11/17~2023/02/16)
通常後期参加登録費(2023/02/17~)※
ア. 正会員
10,000 円
20,000円
イ. 終身会員
5,000 円
10,000円
ウ. 学生会員
3,000 円
6,000円
エ. 賛助会員所属職員
10,000 円
20,000円
オ. 会員外学生
6,000 円
12,000円
カ. 会員外
25,000 円
35,000円
キ. 高校生
無料
無料
※学会ホームページからの後期参加登録は,2023年2月17日(金)~です。
付記:参加費の請求書は,参加申し込み確認後にご指定の住所にお送りします。
なお,研究発表会終了後の講演論文集の販売価格は,会員20,000円,会員外35,000円です。
また,会員の参加費(前記ア~エ)は消費税の課税対象外(不課税)です。会員外(前記オ~カ)は消費税の課税対象です。
Web等からの研究発表会「早期参加登録」について
-
講演申込をされた方以外で2023年春季研究発表会に参加を予定されている方は,研究発表会早期参加登録申込サイト(2022年11月17日に公開予定)から参加申込を行って下さい。
(1) 早期参加登録をされた時点で,参加の手続きが完了したことになります。
(2) 早期参加登録の受付は,2022年11月17日(木)から2023年2月16日(木)までです。
(3) 早期参加登録をされた方には,研究発表会開催前にお手元に届くように講演論文集をお送りします。
(4) 早期参加登録をされた方には,請求書(見積書,納品書を含む)又は「コンビニ・郵便局払込票」をお送りいたしますので,参加費のお振込みをお願いします。
- 早期参加登録は,前記早期参加登録サイト以外にもe-mail等でも受け付けます。ただし,請求先,論文集送付先等の必要事項の連絡が必要です。
- 現在会員外で,「会員としての参加」をご希望の方は,早期申込より先に入会手続きを行い,その後,参加手続きを行って下さい。入会手続きは,学会ホームページからお願いします。
- 会員番号が不明な場合は,学会へお問い合わせいただくか,「不明」とご入力下さい。学会で確認をいたします。なお,入会手続きが終了し,会員番号が不明な場合は,「申請中」あるいは,会員申込受領通知(e-mail)に記載の受付番号(6桁)をご入力下さい。また,会員外の方は「会員外」,一般学生の方は「一般学生」とご入力下さい。
- 早期参加登録サイトは,学会ホームページ及び講演申込受領通知のメールでご案内いたします。
- 早期参加登録をされた時点で,参加の手続きが完了したことになります。原則,手続き終了時からキャンセルはできません。詳しくは,こちらをご覧ください。
- 参加費には,「早期参加登録費」,「後期参加登録費」の2つがあります。詳細は,上記の参加費をご覧ください。
VII. 懇親会
オンライン開催で実施のため,通常形式の懇親会は開催しません。
付記:2022年春季では,第2日目の夕刻にZoom及びGatherを併用して実施しました。2023年春季での実施の有無等は検討中です。学会ホームページでお知らせします。
表1.各部門ごとのセッション名のリスト
部門の種類 |
セッション名 |
---|---|
音響教育 |
教育プログラム/カリキュラム,教育システム,教育音響,教材,教育ソフトウェア,実験,デモンストレーション,シミュレーション,可視化/可聴化,サウンドスケープ,音響学の歴史 |
超音波(水中音響を含む) |
物理音響・超音波物性,非線形音響,デバイス・材料/アクチュエータ,非破壊検査・超音波計測,強力超音波・ソノケミストリー,熱音響,医用超音波,音波伝搬,音響トモグラフィ,生物音響,水中音響 |
電気音響 |
トランスデューサ(マイクロホン・スピーカ・センサ等),計測手法,音源分離,エンハンスメント(雑音除去,残響除去等),音源定位・到来方向推定,音響イベント・音検出/分類,音場収録・解析,音場再生・制御,空間音響・バイノーラル技術,アクティブノイズコントロール・エコーキャンセレーション,ネットワークオーディオ,音質評価・評価手法,音響応用,音響信号処理 |
オーディオ |
3Dオーディオ,マルチチャネル音響,音楽録音,コンテンツ制作,オーディオ符号化,オーディオレンダリング,残響生成・付加,臨場感・没入感,音質評価,音像,アンビエンス,オブジェクトベースオーディオ,シーンベースオーディオ,音場再現,オーディオ信号処理,オーディオアプリケーション |
騒音・振動 |
計測法,音源識別,音源探査,数値解析,交通騒音,道路交通騒音,道路交通騒音予測,低騒音舗装,航空機騒音,鉄道騒音,機械騒音,音響放射と伝搬,固体音,空力騒音,気流騒音,屋外騒音伝搬,騒音振動制御,能動騒音制御,防音壁,吸音材,社会調査,心理評価手法,心理・生理,振動と音響,音質改善,サウンドスケープ |
建築音響 |
音源・伝搬,音響入射・反射,拡散・散乱,吸音,遮音,音響材料,固体音,床振動・床衝撃音,理論解析・数値解析,室内音場,聴感評価・指標,音声伝達,スピーチプライバシーセキュリティ,音場計測・測定法,音場制御,音響設計,学校音響 |
アコースティックイメージング |
可視化/可聴化,映像化/音像化,画像応用,シミュレーション,音響教育・理解ツール,感性表現,立体音響,計測・解析・評価,デバイス技術,新しいアプローチ |
聴覚 |
聴覚生理,中枢機能,時間知覚,音像定位,聴覚心理,マルチモダリティ,聴覚の時間的側面,ラウドネス知覚,ピッチ知覚,音色知覚,聴覚モデル,福祉音響,聴覚障害,動物の聴覚,動物の聴覚と音声,音質評価,聴覚末梢と音声,記憶とマルチモダリティ,障害と知覚,視聴覚,脳活動計測,空間知覚 |
聴覚・音声 |
音声言語知覚,福祉音響,韻律,知覚と生成,音声言語習得,マルチモダリティ知覚,音声言語障害,音声の評価,音声言語学習システム,中枢機能,発達学習,ピッチとラウドネス,ブレインイメージング,音声言語・発達,補聴,評価・予測 |
音声コミュニケーション |
音声科学(音声生成・音声知覚),音声学・音韻論,言語獲得(第1言語・第2言語),言語教育・言語学習,コミュニケーション障害・音声言語治療,音声言語医学,音声伝達,音声言語と認知心理学,音声言語と言語発達,音声言語と脳神経科学,音声言語と福祉,音声言語と法科学,人と人の音声対話・コミュニケーション,マルチモーダルコミュニケーション,コミュニケーション支援・学習システム |
音声 A |
音声認識,音響モデル,音響特徴量,言語モデル,話者認識,サーチ,適応技術,耐雑音性,音声区間検出,音声システム・組込み技術,音声インタフェース,音声対話,信頼度,マルチモーダル,音声情報検索,音声ドキュメント処理,多言語処理・音声翻訳,パラ言語・非言語情報の認識,音声イベント・環境音,音声セキュリティ |
音声 B |
音声分析,音声合成,音声・オーディオ符号化,韻律,声質,歌声,テキスト音声合成,単位選択・素片選択,パラメトリック音声合成,DNN音声合成,声質変換,外国語音声の特徴分析,言語教育・学習支援,パラ言語・非言語情報の分析・合成,発話障害,音声福祉応用・障害者支援 |
音楽音響 |
弦楽器,管楽器,打楽器,ピアノ,歌声,演奏,振動,音響分析,音響合成,音楽情報処理,知覚・認知・心理,音高・音階・音律 |
音支援(音バリアフリー) |
バリアフリー,ユニバーサルデザイン,音響福祉/福祉音響,音によるコミュニケーション支援,音案内,補聴,アシスティブデバイス,障害者支援,高齢者支援,障害者教育,障害者のための音環境,高齢者のための音環境,子供のための音環境,高齢社会 |
音のデザイン |
製品音のデザイン,サイン音のデザイン,サウンドスケープ・デザイン,公共空間の音環境デザイン,音のユニバーサルデザイン,マルチメディアにおける音のデザイン,音のデザインの基礎となる音質評価 |