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研究発表会

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講演募集(日)

第150回(2023年秋季)研究発表会研究発表会 講演募集

開催月日: 2023年9月26日(火),27日(水),28日(木)(現地開催)

講演申込期間: 2023年5月22日(月)~6月8日(木)

原稿提出期間: 2023年7月18日(火)~7月31日(月)(期限厳守)

目 次

★重要な連絡事項

I. 講演募集要領

II. 共通事項

Ⅲ. 講演申込

Ⅳ. 提出原稿

Ⅴ. 参加費

Ⅵ. 講演申込料

Ⅶ. 懇親会

表1.各部門ごとのセッション名のリスト

講演募集(本ページのpdfバージョン)

★重要な連絡事項★

第150回(2023年秋季)研究発表会は,名古屋工業大学におきまして,対面で開催します。

【講演発表の申込・講演原稿の提出等について】

研究発表会に係る講演発表の申込・講演原稿の提出等は,原則本学会ホームページに記載するURLから行います。

【講演申込及び講演申込期間について】

  1. 講演申込期間は2023年5月22日(月)~6月8日(木)です。この期間を過ぎますとお申し込みを受け付けられなくなりますのでご留意下さい。

  2. 講演申込の受領メールは【発表者情報】ページに登録した方のメールアドレスにお送りします。【指導教員】に登録したアドレスではありませんので,ご承知おき下さい。

    【原稿提出期間について】

    1. 第150回(2023年秋季)研究発表会の講演発表原稿の提出期間は,2023年7月18日(火)~7月31日(月)です。
    2. 講演発表原稿の提出は,期間を過ぎますと提出できなくなりますのでご留意下さい。
    3. 講演発表原稿の受領メールは【発表者情報】ページに登録した方のメールアドレスにお送りします。

    【研究発表会論文集発行日(公開日)】

     講演論文集の発行日は開催日の2週間程度前になります。特許等の手続きをされる方はご注意下さい。第150回(2023年秋季)研究発表会の論文集発行日(公開日)は2023年9月12日(火)です。

    【早期参加登録について】

    1. 第150回(2023年秋季)研究発表会のweb経由の早期参加登録期間は,2023年6月15日(水)~2023年8月31日(木)です。参加を希望される方は,早期参加登録サイトから登録をお願いします。早期参加登録は,後期参加登録よりも参加費を安く設定しております。早期参加登録をお勧めします。
    2. 早期参加登録をされた方には,講演論文集を会期前に届くように事前送付します。
    3. 参加申込サイトは,学会ホームページ及び講演申込受領通知のメール等でご案内いたします。
    4. 早期参加登録は,早期参加登録期間であればメールでの申し込みも受け付けます。事務局にお尋ね下さい。
    5. 早期参加登録をされた時点で,参加の手続きが完了したことになります。原則,手続き終了時からキャンセルはできません。詳しくは,こちらをご覧ください。

    【後期参加登録について】

    1. 2023年9月1日(金)~2023年9月19日(火)のweb経由の参加申込は,「後期参加登録」になります。それ以降は,9月26日(火)からの研究発表会会場の総合受付で手続きをお願いします。
    2. 「後期参加登録」の手続きは,学会ホームページの後期参加登録専用のフォームからお申込みいただくことになります。お申し込み後,e-mailでポスター掲示サイトのアクセスに必要な「user ID」と「パスワード」をお送りしますが,即時の対応は難しいと考えております。また,講演論文集は会期後の送付を予定しています。
    3. 後期参加登録は,早期参加登録よりも参加費が高くなっております。早期参加登録をお勧めします。

      【参加費】

       第149回(2023年春季)研究発表会から参加費は,「早期参加登録費」の会員外学生,会員外及び「後期参加登録費」の全てのカテゴリーで値上げしました。できるだけ早期参加登録をお願いします。

      参加種別

      早期参加登録費(2023/06/15~2023/08/31)

      後期参加登録費(2023/09/01~2023/09/28)

      ア. 正会員

      10,000

      20,000

      イ. 終身会員

      5,000

      10,000

      ウ. 学生会員

      3,000

      6,000

      エ. 賛助会員所属職員

      10,000

      20,000

      オ. 会員外学生

      6,000

      12,000

      カ. 会員外

      25,000

      35,000

      キ. 高校生

      無料

      無料

         注)9月20日以降は,研究発表会会場の総合受付でお手続きをお願いします。

        【研究発表会講演論文集のweb経由のダウンロードサービス】

        2023年秋季研究発表会では,本会著作権規定第4条に則り講演論文集のダウンロードサービスを行う予定です。講演発表者の皆様には,原稿作成時及び発表時に,著作権規定第7条にご注意をお願いします。本会著作権規定 

        【講演発表の講演の申込,参加に関わる費用について】

        1. 講演申込料:講演申込料は,講演申込1件について5,600円です。招待講演者は招待ですので無料となっています。詳細は,後掲の「講演申込料」の項を参照下さい。
        2. 参加費:会員外の招待講演者を除く講演発表者と聴講者は,所定の参加費のお支払いをお願いします。参加費の詳細は,「参加費」の項を参照下さい。
        3. 入会手続き:講演発表者は,当学会個人会員(正会員(名誉会員,終身会員)及び学生会員)である必要があります。講演発表を申し込む方で入会がまだの方は,学会のホームページから入会の手続きを行って下さい。

            I. 講演募集要領

             第150回(2023年秋季)研究発表会を次のとおり開催します。今季は,対面で開催します。講演希望者は講演申込要領を熟読の上,期限までにお申し込み下さい。講演申込URLは,2023年5月22日(月)公開予定です。
             第150回(2023年秋季)研究発表会の「講演申込システム」は,2023年春季の「講演申込システム」からマイナーな変更はありますが,ほぼ同様のシステムです。
             なお,講演論文集は,プログラム(要領),講演要旨,講演論文CD-ROM等で構成し,A4判,約200ページで発行いたします。

            開催月日

            2023年9月26日(火),27日(水),28日(木)

            会場

            名古屋工業大学

            (名古屋市昭和区御器所町 (〒466-8555))
            JR東海 中央本線 鶴舞駅下車(名大病院口から東へ約400m)。地下鉄 鶴舞線 鶴舞駅下車(4番出口から東へ約500m),地下鉄 桜通線 吹上駅下車(5番出口から西へ約900m)。市バス 栄18 名大病院下車(東へ約200m),市バス 昭和巡回 名大病院下車(東へ約200m)。

            実行委員長

            徳田 恵一 教授(名古屋工業大学)

            開催の形式

            第150回(2023年秋季)研究発表会は,名古屋工業大学におきまして,対面で開催します。

            講演申込期間

            (1) webからの申込;2023年5月22日(月)~6月8日(木)(期限厳守)
              web経由での申込ができない方は,事務局にご相談下さい。

            (2) 申込確認e-mail;申込受付後直ちに受付サーバーから【講演発表者】として登録した方のe-mailアドレスにお送りします。必ず申込確認メールの受領を確認下さい。最終申込ボタンの押し忘れのため講演申込が完了していないケースがあります。なお,受領通知が24時間以内に届かない場合は,学会事務局にご連絡下さい(原稿提出先 (2)のe-mailアドレス又は電話番号)。
            講演申込内容の修正期間

            2023年5月22日(月)~6月8日(木)
            ◎講演申込期間内であれば申込受付時にe-mailでお送りする整理番号及びパスワードで自由に修正可能ですが,期間後の修正はできませんのでご注意下さい。

            講演申込URL

            https://www.i-product.biz/asj-meeting/2023/autumn/

            提出原稿詳細

            作成・提出等の詳細は,「Ⅳ. 提出原稿」をご覧下さい。

            原稿提出期間

            (1) webからの原稿提出;2023年7月18日(火)~7月31日(月)(期限厳守)

            (2) web経由での原稿(2種類)の提出ができない方は,原稿提出期間内に学会事務局までご相談下さい。

            原稿提出先

            (1) webの原稿提出サイト:講演申込の受付確認メールに記載。

            (2) 学会事務局連絡先;e-mail; asj-meeting@acoustics.jp
                〒101-0021東京都千代田区外神田2-18-20 ナカウラ第5ビル2階
                  一般社団法人 日本音響学会研究発表会準備委員会
                 (Tel.03-5256-1020 Fax.03-5256-1022)
              

            研究発表会論文集発行日

            2023年9月12日(火)
            ◎発行日の表示場所は,講演論文集の最終ページ(奥付)及びCD-ROMです。

            研究発表会「参加登録」について

            1. 聴講者は,必ず参加登録が必要です。講演申込で「講演発表者」に登録された方は,参加登録をされたことになります。
            2. 参加登録は,申込の期日により「早期参加登録」と「後期参加登録」に区分されます。詳細は,次の項をご覧下さい。できるだけ早期参加登録をお願いします。
            3. 参加費の詳細は,後掲の「参加費」の項をご覧下さい。なお,スペシャルセッションの招待講演者で会員外の方の参加費は招待となります。参加登録の必要はございません。

            付記:

            1. 現在会員外で,講演申込される方は,講演申込より先に入会手続きを行って下さい。「講演発表者」は,会員資格が必要です。(「Ⅱ共通事項 1.講演発表の資格」参照)
            2. 現在会員で会員番号が不明な場合は,学会へお問い合わせいただくか,「不明」とご入力下さい。学会で確認をいたします。なお,入会手続きが終了し,会員番号が不明な場合は,「申請中」あるいは,会員申込受領通知(e-mail)に記載の受付番号(6桁)をご入力下さい。
            3. 参加登録サイトは,学会ホームページ及び講演申込受領通知のメールでご案内いたします。

            「早期参加登録」について

            1. 早期参加登録をされた時点で,参加の手続きが完了したことになります。原則,手続き終了時からキャンセルはできません。
            2. 早期参加登録をされた方には,請求書(見積書,納品書を含む)又は「コンビニ・郵便局払込票」をお送りいたしますので,参加費のお振込みをお願いします。
            3. 早期参加登録をされた方には,研究発表会開催前にお手元に届くように講演論文集をお送りします(論文集の発送は,2023年9月13日頃になります)。
            4. 早期参加登録は,早期参加登録の期間中であれば,前記早期参加登録サイト以外にもe-mail等でも受け付けます。ただし,請求先,論文集送付先,e-mailアドレス等の必要事項の連絡が必要です。
            5. 早期参加登録の受付期間は,2023年6月15日(木)~2023年8月31日(木)です。これ以降は,「後期参加登録」になります。
            6. 早期参加登録のwebサイトは,学会ホームページでお知らせします。

            「後期参加登録」について

            1. 2023年9月1日(金)以降は,「後期参加登録」になります。
            2. web経由の「後期参加登録」の申込は,2023年9月1日(金)~2023年9月19日(火)です。それ以降は,研究発表会会場(名古屋工業大学)の総合受付でお手続きをお願いします。
            3. 「後期参加登録」の手続きは,学会ホームページの後期参加登録専用のフォームからお申込みいただくことになります。後期参加登録専用のフォームでは,請求先,論文集送付先,e-mailアドレス等の必要事項をご記入下さい。
            4. 後期参加登録をされた方には,請求書(見積書,納品書を含む)又は「コンビニ・郵便局払込票」をお送りいたしますので,参加費のお振込みをお願いします。講演論文集は,9月19日以降にお送りしますが,研究発表会開催期間までに届かない場合もありますので,ご承知おき下さい。
            5. できるだけ早期参加登録をお願いします。
            6. 後期参加登録のwebサイトは,学会ホームページでお知らせします。
            7. 会場での参加登録手続きの場合,現金払い(クレジットカード等による電子決済は利用不可)もしくは請求書類の郵送(研究発表会終了後)となります。

            ポータルサイト 第150回(2023年秋季)研究発表会のポータルサイトでは,次のような案内を掲載する予定です。

            1. スケジュール(口頭発表中一覧,口頭発表会場別,ポスター会場別)
            2. イベント案内(開催日ごとの行事)
            3. 案内各種(サイトの使い方,特設サイト等)
            4. 参加者への各種連絡・マニュアル(聴講する皆様,講演発表者,座長・副座長,相談窓口)
            5. 「賛助会員ポスター会場」の案内
            6. 講演論文集への広告出展企業一覧
            7. ポータルサイトでのポスター発表のポスター掲示サイトへのアクセス時に,User IDとパスワードによる認証が必要です。User ID(受付番号),パスワードは,講演申込者には,「講演申込受領通知」に,「早期参加登録」又は「後期参加登録」手続きされた方には,参加受付メールでお知らせします。

            II. 共通事項

            1. 講演発表者の資格当学会の正会員(名誉会員,終身会員を含む),学生会員であること。
              (1) 会員外の方は,講演申込前に入会の手続きをして下さい。
              入会申込は,当学会ホームページからお手続き下さい。
              (2) 研究発表会が始まる1週間前までに入会手続きがなされていない場合は,講演発表は認められません。この場合でも,講演論文集等からの当該講演の削除及び原稿の返却はできません。
              (3) 入会手続き後,会員会費が未納の場合も,発表をお断りする場合があります。
              (4) 既会員で,当該年度の会費が未納の場合も同様に発表をお断りする場合があります。
            2. 講演件数:一人2件以内。ただし,数件の講演連名者となることは差し支えありません。
              ※代理発表について
              (1)  原則として代理発表は認めません。
              (2) やむを得ない事情があり,事前に代理発表届(様式は事務局で準備します)が学会事務局に提出された場合には,連名者にかぎり代理発表を認めることがあります。
              (3) 上述の(2)によって代理発表が認められる場合であっても,当初の講演予定者及び代理講演発表者が上記の「講演発表者の資格」を満たさない場合には,代理発表は認めません。
              (4) ポスターセッションの場合も,上述の(1)~(3)に準じますが,講演発表者が休憩等で席を離れる際の連名者の代理は認めます。
              (5) 粟屋潔学術奨励賞の有資格者の発表で代理発表が行われた場合は,当該発表は粟屋潔学術奨励賞対象者の発表とは認められません。学生優秀発表賞及び音声合成研究奨励賞吉田賞の場合も同様です。
              (6) オンライン開催の場合においても,代理発表は同じ扱いになります。

            3. 講演申込料:講演発表者の参加登録費とは別に,1講演につき,5,600円(税込)の講演申込料を申し受けます。
              申込後,請求書(見積書,納品書を含む)又は「コンビニ・郵便局払込票」をお送りいたします。申込後申込者側の都合で講演が取り消された場合においても講演申込料をいただきます。詳しくは,こちらをご覧ください。

            4. 講演の区分:一般セッションとスペシャルセッションがあります。一般セッションは,発表形式により一般口頭発表と一般ポスター発表と表記します。

              (1) 一般口頭発表
               ア.一般口頭発表の講演時間は,講演1件につき15分です。原則として,講演時間が12分,質問時間は3分,あわせて15分とします。
               イ.プログラムの詳細は,決まり次第,学会ホームページ等でお知らせします。ポータルサイトへのアクセスは,User IDとパスワードは,必要ありませんが,ポスター掲示サイトへのアクセスには,「User ID(受付番号),パスワード」認証が必要です。User ID(受付番号),パスワードは,講演申込者には,「講演申込受領通知」に,「早期参加登録」又は「後期参加登録」手続きされた方には,参加受付メールでお知らせします。

              (2) 一般ポスター発表
               ア.超音波,音声A,音声B,建築音響,電気音響,オーディオ,聴覚(聴覚・音声を含む)及び音声コミュニケーションの8部門を予定しています。プログラム編成委員会において調整した結果,ポスターセッションを開催しない場合も,また,前述以外の部門で一般ポスター発表を開催する場合もあることをご了承下さい。なお,スペシャルセッションでは,ポスター発表は募集しません。
              イ.一般ポスター発表を希望する場合は,講演申込の際,該当欄をチェックして下さい。
              ウ.一般ポスター発表への割当は,プログラム編成委員会で決定します。できるだけ講演発表者の希望に添うように編成を行いますが,プログラム編成上の都合によりご希望に添えない場合もあります。あらかじめご承知おき下さい。

              付  記:
                1) 2023年秋季研究発表会での一般ポスター発表は,次の二つの要素で開催する予定です。
              ・講演発表者が作成したポスターを掲示するwebサイト(「ポスター掲示サイト」)(Moodleを利用)
              ・講演発表者と聴講者がリアルタイムに質疑を行う「ポスターセッション」(対面実施)
                2) 一般ポスター発表では,「ポスター掲示サイト」にあるポスターは,会期中を通して閲覧が可能で,学会参加者は,フォーラム機能で質問等を記入することが可能です。講演発表者は,会期中随時自身のポスターに書き込みが無いかをチェックして,議論できます。
                3) 一般ポスター発表の質疑は,対面での「ポスターセッション」で実施します。
                4)「ポスター掲示サイト」の詳細については,e-mail及び学会ホームページ等でお知らせします。

              (3) スペシャルセッション(SS)
               分野門ごと又は分野横断的にテーマを選んで,隣接領域の研究者との交流及び新たな分野門の創設を図り,より一層討論の活性化を図るためにスペシャルセッション(SS)を設けます。このセッションには招待講演等が含まれる場合もあります。今回は,次の8テーマを企画します。なお,スペシャルセッションでは,ポスター発表は募集しません。

              1)音声研究委員会

              部門名 共催(音声コミュニケーション)
              和文テーマ 情動発声:ヒトと機械の自然な音声コミュニケーションに向けて
              英文テーマ Vocal expression of emotion: Toward natural speech communication between man and machine
              主旨

              本SSは、音響学会誌79巻1号小特集「ヒトと動物の音声の感情・情動伝達」とリンクした2023年春季研究発表会SS「ヒトと動物の情動発声と声の社会性」に引き続き、人間の声による情動コミュニケーション、およびその情報処理に関連した内容を議論することを目的とする。近年では情動と音声との関連を扱う技術への関心がこれまでになく高まっているだけでなく、笑い・叫びなど話し言葉以外の声にも研究の興味が向けられつつある。本SSでは、上記小特集に関連した招待講演のほか、声と感情との関連を扱った研究を一般講演として広く募集し、ヒトと機械の自然な音声コミュニケーションに向けた研究のこれからを議論する。

              2)音声コミュニケーション研究委員会

              部門名 単独
              和文テーマ 音源とフィルタから考える音声コミュニケーション
              英文テーマ Source and filter in Speech Communication
              主旨

              音声の生成機構について、千葉・梶山らは音源(ソース)と声道(フィルタ)という考え方を導入し、後にG. Fantによって音源フィルタ理論として確立された。この理論は音声を近似的に表現するモデルとして広く応用されるようになった。その1つとして、例えばボコーダがあげられる。その一方で、音源とフィルタには相互作用があることも知られており、基本周波数とフォルマント周波数の関係で議論されることも多い。またその延長に、チューブ発声法といったsemi-occluded vocal tractによる治療法も広まっていることも事実である。加えて、周波数分析や周期性の分析が、聴覚における計算モデルでは考慮されている。そこで、本スペシャルセッションでは音源とフィルタについてそれぞれ単独で、あるいは両方を対象とし、音声生成の側面のみならず、音声知覚、音声工学、音声治療や声楽など、広く議論する場を提供する。本テーマに関し数名の招待講演者に加え、一般講演も同時に受け付ける。

              3)音のデザイン調査研究委員会

              部門名 単独
              和文テーマ マルチモーダル・コミュニケーションのための音デザイン
              英文テーマ Sound design for multimodal communications
              主旨

              人間は感覚器官を活用して様々な情報を受け取り,判断し,行動している。マルチモーダルなコミュニケーションを前提としてデザインされているものも多い。製品,アート作品,我々を取り巻く環境もその対象である。では,マルチモーダル・コミュニケーションを意識したとき,音はどのようにデザインされるべきであろうか。本スペシャルセッションでは,マルチモーダル・コミュニケーションのための音のデザインの現状を概観し,そのあり方や今後の展開について議論したい。本セッションでは一般講演も募集する。

              4)軟骨伝導調査研究委員会

              部門名

              単独
              和文テーマ 軟骨伝導応用機器の普及
              英文テーマ Cartilage conduction devices in diffusion
              主旨

              軟骨伝導補聴器や軟骨伝導イヤホンなど,軟骨伝導を謳った製品の販売が広がっている。各メーカーの開発担当者にお越しいただき,軟骨伝導を用いることのメリットや顧客の反応についてご共有いただく。

              5)音響教育委員会

              部門名 単独
              和文テーマ 教育の視点で振り返り記録に残すコロナ禍
              英文テーマ Covid-19 pandemic to be reflected on and documented from an educational perspective
              主旨

              新型コロナウイルスの世界規模での急速な感染拡大が発生し,我が国においても2019年度末より,多くの教育機関においてオンライン授業など様々な対応が迫られてきた。教育のオンライン化においては,初等中等教育をはじめ,大学等の授業,社内教育およびワークショップなどで,様々な問題点が指摘されるとともに,それらの問題点を解決すべく教材開発および教育方法が検討された。本セッションでは,コロナ禍に進められてきたオンライン環境等における,教育現場における音に関する問題とその解決を試みた事例報告を募集する。さらには,今後の音の教育の発展と普及を目指して,オンライン環境等において音の教育を実施する上での利点や注意点などについて,様々な角度から振り返り,議論する機会とする。本セッションに,関連発表を集めることで,コロナ禍が音をはじめとする教育全般に与えた影響を記録することも目的の一つである。

              6)高臨場感オーディオ調査研究委員会

              部門名 オーディオ 共催(電気音響、建築音響、聴覚、音楽音響,音のデザイン)
              和文テーマ 制約環境下における高臨場感オーディオ再生
              英文テーマ High-reality audio playback in restricted environments
              主旨

              近年普及が進みつつある3Dオーディオの分野において、一般家庭や車室内など必ずしも理想的な環境が構築できない場合のオーディオ再生に関する技術を紹介するとともに、産学の垣根を超えてディスカッションを行うことで情報の共有及び当該分野の発展を目指すものである。

              ※研究発表会に併せて,SSに関係するデモセッション・展示を計画

              7)音楽音響研究委員会

              部門名 共催(音響教育)
              和文テーマ 音楽家と音楽音響の接点 -演奏家との接点-
              英文テーマ Relation between musicians and musical acoustics – Case studies on music players
              主旨

              2023年度春季に同タイトルでSSを実施し盛り上がりを見せた。音楽音響と音楽教育分野の総合として,音楽にかかわるものとサイエンス教育研究の接点を議論できた。本SSではその続編とし,引き続き音楽家と音楽音響の研究の接点を探り,音楽家の活動に関わる音楽音響研究や,音楽家の教育や実践に関する研究を議論する。

              8)スポーツ音響調査研究委員会

              部門名 単独
              和文テーマ スポーツと音 その10
              英文テーマ Sports and acoustics X
              主旨

              スポーツ分野への音響学の貢献の可能性を探りながら音響学の新しい分野の構築をめざし,アスリート及び,バイオメカニズムの専門家,スタジアム関係者など,多方面からの議論を続けている。今回は,スポーツと音に関する科学的議論のさらなる深化と展開を期し,スペシャルセッションを実施する。


            5. 使用言語:講演及び講演原稿の使用言語は,日本語及び英語とする

            Ⅲ. 講演申込

            1. 講演申込サイト:第149回(2023年春季)研究発表会から講演申込システムを変更しました。主な変更点は,下記の通りです。

              (ア) 講演申込と参加登録の統合
               講演申込入力後に講演発表者情報をご入力いただきます。この手続きで「講演申込」と同時に「参加申込」も完了したことになります。「講演発表者」として登録された時点で,参加の手続き(早期参加登録)が完了したことになります。原則,手続き終了時からキャンセルはできません。
               なお,連名者として記載がある方,「指導教員」として登録される方は,参加登録手続きが必要です。

              (イ) 部門選択方法の変更
               講演申込者は,希望順に3つまで希望部門/SSを選択できます。特定の部門/SSでの発表を希望する場合には,1つのみ選択してください。複数の部門を選択された場合の発表いただく部門の割り当ては,プログラム編成委員会で決定いたします。

              (ウ) 講演種別/講演件数の入力(招待講演(会員・会員外区別)/2 件発表への対応)
               講演種別/講演件数の入力(招待講演(会員・会員外区別)/2 件発表への対応)
               招待講演と2件発表時の入力項目を整理するために,講演内容入力に先立ち,招待講演と2件発表であるかの確認を行います。なお,2件発表申込は,同時申込と追加申込のどちらにも対応しています。講演申込期間終了後の追加申込は,受け付けることができません。
              また, 2件発表の可能性がある方はあらかじめ2件発表でお申し込みください。
              2件申込をされた方には,2件ともに「整理番号(user ID)」,「パスワード」が付与されます。

              (エ) 講演参加費支払方法の入力(請求書・見積書及びコンビニ・郵便局払込票の選択)
               講演参加費支払方法の入力(請求書・見積書及びコンビニ・郵便局払込票の選択)
               講演参加費の支払方法として,請求書・見積書もしくはコンビニ・郵便局払込票を選択していただきます。クレジットカードによるお支払いはできません。

            2. 講演申込の概要:講演申込の手順は,次の通りです。
              (1) 講演種別の選択:入力する講演が「招待講演です」又は「招待講演ではありません」を選択。
              (2) 講演件数の選択:講演件数「1件」又は「2件」を選択。
              (3) 講演部門の選択:講演を希望する部門を3つまで選択可能。第1希望部門は必須ですが,第2,第3希望部門は任意です。複数の部門を選択された場合で発表いただく部門の割り当ては,プログラム編成委員会で決定いたします。
              (4) 講演内容の入力:題目,著者リスト,発表原稿のページ数,セッション名・キーワード及び要旨の入力,発表形式の入力,事務連絡事項。
              (5) 発表者情報の入力:発表者情報,請求区分と金額(講演申込料と参加費),請求関係の入力(請求書区分,請求先,送付先の入力)。
              (6) 記載内容の確認:講演内容の入力の確認,請求先等の確認。
              (7) 投稿の確認:サーバーからの受領の確認の画面。
            3. 部門の種類,題目,著者リストの表記等
              (1) 部門の選択:音響教育,超音波,電気音響,オーディオ,騒音・振動,建築音響,アコースティックイメージング,聴覚,聴覚・音声,音声コミュニケーション,音声A,音声B,音楽音響,音支援(音バリアフリー),音のデザインの15部門で募集。詳細は,後掲表1.各部門ごとのセッション名のリスト」を参照して希望部門を選択下さい。
               第150回(2023年秋季)スペシャルセッションは,「Ⅱ.共通事項 (3) スペシャルセッション」に記載の8テーマで募集します。スペシャルセッションを希望の場合は,ここでスペシャルセッションを選択して下さい。
              プログラム編成上の都合で希望部門にならない場合もありますのでご了承願います。
              なお,発表件数の多い部門では,講演発表の際に部門内で並行した時間帯となる場合がありますので,あらかじめご了承下さい。
              これらの部門のうち,「音声A」は機械による音声の聞きとりを目的とした処理過程を扱い,「聴覚・音声」は人(あるいは動物)の聴覚を介した音声(あるいはコミュニケーション音)の聞きとり,処理過程を扱います。「音声B」は音声の産出過程を扱います(何らかの信号処理が施されたものを含む)。「音声コミュニケーション」は人間による音声生成・音声知覚の両方を含む音声言語科学や音声コミュニケーションに関わる周辺分野,言語教育応用・臨床応用などを広く含みます。従って,「音声A」は『音声の認識・強調・翻訳・検索,音声対話システム』など,「聴覚・音声」は『音声の知覚学習過程,主観評価,中枢機能(聴覚言語障害)』など,「音声B」は『音声の分析・合成・符号化方式,信号処理』など,「音声コミュニケーション」は『音声科学からその周辺・応用分野まで』などを対象とします。
              「音響教育」部門は,音響に関わる教育プログラム,教育システム,教材の開発などのほか,音響教育に関する事例,実践,調査の報告,教育における音の利用など幅広い研究発表も対象とします。
              「音支援(音バリアフリー)」部門は,障害者・高齢者支援,快適なコミュニケーションの実現を目的としたデバイスやシステム,音のバリアフリー・ユニバーサルデザインなどの他,障害者教育における音の利用など幅広い研究発表を対象とします。
              「音のデザイン」部門は,製品音のデザイン,サイン音のデザイン,サウンドスケープ・デザイン,公共空間の音環境デザイン,音のユニバーサルデザイン,映像メディアにおける音のデザイン,あるいは音のデザインの基礎となる音質評価などの研究成果を対象とします。

              (2) 題目:論文内容を明確に表すようなタイトルとし,「○○研究第○報」というような表現は副題として下さい

              (3) 著者リスト:

              「著者区分」は,次の通りとし,「著者区分」に従って,著者区分マークを選択して下さい。
              ア. 学生優秀発表賞対象者:著者区分マーク“☆”
               学生優秀発表賞対象者として登録できる方は,講演発表者で,(1)講演時において学生会員である者,(2)研究発表会講演申込の際,発表者として登録し,かつ講演を行った者,(3)この賞を受けたことのない者,です。推薦者に同賞の対象者であることが分かるように発表プログラム(講演申込時の記載による),要旨及び講演原稿の発表者氏名の前に“☆”印を付して下さい。
               なお,学生優秀発表賞の対象者は,粟屋潔学術奨励賞の対象者にもなります。

              イ. 粟屋潔学術奨励賞対象者:著者区分マーク“◎”,学生会員は“☆”
               粟屋潔学術奨励賞対象者として登録できる方は,講演発表者で,(1) 講演時において学生会員である者又は当該年度末において満年齢39歳以下の正会員であるもの,(2) 研究発表会講演申込の際,発表者として登録し,かつ講演を行った者,(3) 選定の時期において本会会員である者,(4) この賞を受けたことのない者,です。推薦者に同賞の対象者であることが分かるように発表プログラム(講演申込時の記載による),要旨及び講演原稿の発表者氏名の前に“◎”印又は学生優秀発表賞の対象者は“☆”印を付して下さい

              ウ. 発表者で上記ア及びイに該当しない方:著者区分マーク“○”

              エ. 連名の会員:著者区分マークは無記入。

              オ. 連名で会員外の方:著者区分マーク“△”

              (4) 発表原稿ページ数:「2」または「4」ページより選択して下さい。
                (重要)申込確定後の原稿ページ数の変更はできません。申込受領後にそれぞれの講演発表のページ番号を振り分けます。

              (5) セッション名・キーワード及び要旨:希望のセッション名を一つ選択して下さい(なお,各セッションへの割り当て及びセッション名の決定は,講演申込状況全体を勘案して,プログラム編成委員会で決定します)。「キーワード」は5つ程度を入力下さい。「要旨」は発表内容が分かるように100字程度で記載して下さい。

              (6) 発表形式:一般セッションの方は発表形式を「ポスターセッションを希望する」,「ポスターセッション/オーラルセッションどちらでもよい」,「オーラルセッションを希望する」のいずれかを選択して下さい。
              ※一般ポスター発表への割当は,プログラム編成委員会で決定します。できるだけ講演発表者の希望に添うように編成を行いますがプログラム編成上の都合によりご希望に添えない場合もあります。あらかじめご承知おき下さい。

              (7) 事務連絡:
              プログラム編成委員会・学会事務局へ連絡がありましたらご記入下さい。

            4. 発表者情報の入力

              (1) 発表者情報:「講演内容入力」画面で「講演発表者」として登録された方の情報を,入力画面に従って入力してください。
              (2) 指導教員名:「講演発表者」が学生会員の場合は,指導教員の氏名,e-mailを入力してください。
              (3) 請求区分と金額:講演申込料と参加費,及び合計額を表示します。
              (4) 請求書作成情報:請求書の宛先名を記入し,必要な書類の区分を指定してください。
              (5) 請求書送付先:送付先を「勤務先/在学校等」,「自宅」を指定の上,送付先住所を入力してください。
              (6) 事務連絡:発表者情報(講演発表者)画面で学会事務局への連絡事項がある場合は入力してください。
              (7) 懇親会参加申込:懇親会の開催については検討中です。決まり次第,学会ホームページ等でお知らせします。

            5. 入力内容の確認:最後に入力内容の確認画面が表示されます。入力確認の上,「送信する」ボタンを押してください。

            Ⅳ. 提出原稿

            1. 提出原稿:次の2種類のPDFファイルを用意して提出して下さい。
              (1) 講演論文原稿(A4サイズ(210 ㎜×297 ㎜),縦長,原稿ページ数は2又は4ページ:CD-ROMに収録)
              ※原稿ページ数は,申込時のページ数と一致させて下さい。申込確定後の修正はできません。申込受領後,全ての原稿のページ数を指定するため原稿提出時の変更には対応できません。

              →原稿の詳細は後掲の「2.(2)講演論文原稿の仕様」を参照して下さい。原稿作成のためのスタイルファイル及びテンプレートが日本音響学会ホームページにあります。このスタイルファイル及びテンプレートは,最新版をご使用いただけますようお願いします。

              (2) 講演要旨原稿(A4サイズ,縦長, 1ページ:講演論文集に印刷,レターサイズは受け付けません。)
              必ずA4サイズで縦長(210 ㎜×297 ㎜)で作成下さい。
              MS-Wordのテンプレートが日本音響学会ホームページにあります。

            2. 講演論文原稿
              (1) 概要
              ア.提出いただく原稿はすべてPDFファイルで提出して下さい。A4サイズ(210 ㎜×297 ㎜),縦長。講演申込時に指定したページ数(2又は4ページ)で作成して下さい。容量は原則として最大1MBです。レターサイズは使用しないで下さい。招待講演のページ数等も同様です。
              イ.この原稿作成のためのLaTeX用のスタイルファイル及びMS-Word用のテンプレートを準備いたしました。本学会ホームページからダウンロードして使用して下さい。
              ウ.LaTeX及びMS-Word以外のソフトウェアで原稿を作成される方は,原稿作成時の上下左右のマージンを守って作成下さい。
              エ.PDFファイルに変換ができない方又はPDF原稿をweb経由で提出できない方は,事務局で代行します。原稿を作成の上,原稿提出期間内に学会事務局に郵送(電子データ)又はe-mail(添付ファイル)でお送り下さい。
              オ.PDFファイルの作成プログラム(ネット上のサイトを含む)によっては,原稿受領サーバーが受け付けないケースがあります。ご注意下さい。

              (2) 講演原稿の仕様
              ア.マージン:提出いただいたPDF原稿に機械的に講演番号,スペシャルセッションの場合はそのテーマ名,発表会名,ページ数,年月を入れることになります。従いまして,原稿の上下左右のマージンが守られていない場合は文字が重なることになります。学会から提示するLaTeXのスタイルファイル及びMS-Wordのテンプレートを利用されない場合は特にご注意下さい。

              イ. マージンのサイズ

              マージン 寸法(mm)
              23
              23
              17
              19

              ウ. LaTeXの標準スタイルファイル:当学会ホームページからダウンロードして入手して下さい。

              エ. MS-Word用の標準テンプレート:当学会ホームページからダウンロードして入手して下さい。


              ○ 本文の文字の大きさとフォント種別


              Table 1 Fonts to be used in the manuscript

              文章の種類

              フォントサイズ

              日本語フォント

              英数字フォント

              タイトル

              14 pt

              MS明朝

              Times New Roman

              著者

              12 pt

              英文タイトル(脚注)

              11 pt

              セクション(見出し1)

              12 pt

              MSゴシック

              Arial

              サブセクション(見出し2)

              ※謝辞,参考文献も同様

              11 pt

              本文

              MS明朝

              Times New Roman

              図表のタイトル

              謝辞本文

              参考文献本文

              *A4サイズ(210㎜×297㎜),縦長とし,レターサイズは使用しないで下さい。

              オ. 上記のウ又はエ以外のソフトウェアで原稿を作成される方は,原稿の上下左右のマージンは必ず守って下さい。また,フォントのサイズ,種別等はできるだけ上記に近い仕様で作成することをお勧めします。上記以外のフォントを用いた場合にはPDF原稿に全てのフォントを埋め込んで提出して下さい。

              カ. 予稿用のPDF原稿のファイル容量:講演原稿のページ数(2又は4)にかかわらず原則として1MBを上限とします。写真等を貼り付ける際は十分ご注意下さい。

              キ. その他:PDF原稿を提出いただくにあたり,原稿の表現方法が多様になります。幾つかの点について検討をいたしましたが,現時点で対応している事項は次のとおりです。
              ・カラーの図,表及び写真等を入れることは問題ありませんが,原稿の容量が1MBを超えないことを条件にします。
              ・参考文献等にリンクを張ることについて,著者の自己責任を条件に許可します。特に,リンク先が有料の場合のほか,リンク先の著作権を侵害はしないこと等に十分配慮し,原稿作成時点での確認をお願いします。

               

              (重要)
              ■PDF作成上の注意
              投稿後,PDF編集を行う関係上,PDFファイルに対しセキュリティ設定(ファイルロック,パスワード等)を行わないで下さい。
              必ずA4サイズ(210 mm×297 mm)で作成して下さい。レターサイズは受け付けません。
            3. 講演要旨原稿

              (1) 概要

              ア. 講演要旨は,講演論文集に印刷して,あらかじめ聴講者に概要を知らせる目的のものです。約45%縮小して1ページあたり4題の講演を印刷します。提出はPDFファイルで,使用する文字の大きさは,講演題目及びタイトル24ポイント,英文タイトル16ポイント,著者氏名16ポイント,本文18ポイントで作成して下さい。A4サイズ(210㎜×297㎜)1ページの縦長で,上下左右のマージンは共に15mm以上として下さい。

              イ. 原稿は,講演番号,タイトル,英文タイトル,講演発表者名(連名含む)並びに講演要旨等で構成して下さい。作成例及びMS-Word用のテンプレートを本学会ホームページに掲示します。
              講演番号は,プログラム編成委員会終了後の7月10日頃にe-mailで連絡します。

              ウ. PDFファイルに変換ができない方又はPDF原稿をweb経由で提出できない方は,事務局で代行します。

              エ. 講演論文集に1ページ当たり4題となるように縮尺して印刷しま

              す。

              オ. 講演要旨は,2023年9月13日頃,学会ホームページ上でも公開します。

              ■PDF作成上の注意
              投稿後,PDF編集を行う関係上,PDFファイルに対しセキュリティ設定(ファイルロック,パスワード等)を行わないで下さい。

              (2) 講演要旨原稿の仕様

              ア. 原稿の向き・大きさ・マージン:A4縦長とし,マージンは,上下左右ともに15 mm以上として下さい。
               横長で作成された原稿は縮尺が大きくなるため,印刷すると判読できなくなります。また,レターサイズは使用しないで下さい。
              ※原稿の向き・マージンは必ず守って下さい。

              イ. 記入すべき事項:講演番号,タイトル,英文タイトル,発表者名(連名含む)並びに講演要旨等。

              ウ. 注意事項:提出いただいた要旨用のPDF原稿は,45%程度縮小して印刷することになります。
              縮小して印刷しても内容が分かるようにポイント数,行数を十分配慮して作成して下さい。図を用いても結構ですが,縮小に堪えうるものとして下さい。文献等は,講演論文原稿に表示し,要旨には記載しないで下さい。

              講演発表時の図,表作成時の注意

             論文集に掲載される原稿と同様に,発表時に使用するプレゼンテーション資料について,グラフの縦・横軸の説明文や題名の英語表記をお願いします。

              Ⅴ. 参加費

              1. 参加費は,講演発表者を含み,参加者全員から申し受けます。早期参加登録をご利用下さい。
              2. 講演発表者は,講演発表の手続きを行った時点で早期参加登録となります。
              3. なお,会員外の招待講演者は招待になりますので,参加登録は必要ございません。学会からポータルサイトの利用に必要な「user ID ,パスワード」を直前になりますがご連絡します。。
              4. 参加費の中に講演論文集を含みます。
              5. 参加費は「早期参加登録費」と「後期参加登録費」の2つの区分があり,それぞれの参加費は次の通りです。会期中の会場受付での参加登録費は,「後期参加登録費」と同額です。早期参加登録は,後期参加登録よりも参加費を安く設定しております。早期参加登録をお勧めします。

                参加種別

                早期参加登録費

                (2023/06/15~2023/08/31)

                通常後期参加登録費

                (2023/09/01~2023/09/28)

                ア. 正会員

                10,000

                20,000

                イ. 終身会員

                5,000

                10,000

                ウ. 学生会員

                3,000

                6,000

                エ. 賛助会員所属職員

                10,000

                20,000

                オ. 会員外学生

                6,000

                12,000

                カ. 会員外

                25,000

                35,000

                キ. 高校生

                無料

                無料

                注)9月20日以降は,9月26日より講演会場の総合受付でお手続きをお願いします。
                なお,研究発表会終了後の講演論文集の販売価格は,会員20,000円,会員外35,000円です。
                また,会員の参加費(前記ア~エ)は消費税の課税対象外(不課税)です。会員外(前記オ~カ)は消費税の課税対象です。

                付記:参加費の請求書は,参加申し込み確認後にご指定の住所にお送りします。

               

              Ⅵ. 講演申込料

               講演発表には,参加登録費とは別に1講演につき1件分の講演申込料を申し受けます。講演申込料は5,600円です。2023年8月上旬にご指定の請求書(見積書,納品書を含む)又は「コンビニ・郵便局払込票」をお送りします。
               「コンビニ・郵便局払込票」で納付いただきますと振込の手数料はかかりません。
               銀行振込で納付される場合は,手数料が必要になりますので,ご承知おき願います。当学会郵便振替口座への納付も可能です。

              郵便振替先

              ()日本音響学会

              00120-9-136290

              銀行振込先

              三菱UFJ銀行

              新宿中央支店

              ()日本音響学会

              普通預金口座

              3935498

              三菱UFJ銀行

              神田駅前支店

              ()日本音響学会

              普通預金口座

              1671112

              三菱UFJ銀行

              秋葉原支店

              ()日本音響学会

              普通預金口座

              3909748

              みずほ銀行

              新宿西口支店

              ()日本音響学会

              普通預金口座

              1164066

              三井住友銀行

              神田支店

              ()日本音響学会

              普通預金口座

              2175551

              ※当学会は,一般社団法人ですが,金融関係では「シャ)ニホンオンキョウガッカイ」で処理されるようです。

              Ⅶ. 懇親会

               懇親会の開催については検討中です。決まり次第学会ホームページ等でお知らせします。

              表1.各部門ごとのセッション名のリスト

              部門の種類

              セッション名

              音響教育

              教育プログラム/カリキュラム,教育システム,教育音響,教材,教育ソフトウェア,実験,デモンストレーション,シミュレーション,可視化/可聴化,サウンドスケープ,音響学の歴史

              超音波

              物理音響・超音波物性,非線形音響,デバイス・材料/アクチュエータ,非破壊検査・超音波計測,強力超音波・ソノケミストリー,熱音響,医用超音波,音波伝搬,音響トモグラフィ,生物音響,水中音響

              電気音響

              トランスデューサ(マイクロホン・スピーカ・センサ等),計測手法,音源分離,エンハンスメント(雑音除去,残響除去等),音源定位・到来方向推定,音響イベント・音検出/分類,音場収録・解析,音場再生・制御,空間音響・バイノーラル技術,アクティブノイズコントロール・エコーキャンセレーション,ネットワークオーディオ,音質評価・評価手法,音響応用,音響信号処理

              オーディオ

              3Dオーディオ,チャンネルベースオーディオ/マルチチャネル音響,オブジェクトベースオーディオ,シーンベースオーディオ,コンテンツ制作,音楽録音,オーディオ符号化,オーディオレンダリング,残響生成・付加,臨場感・没入感,音質評価,音像,音場再現,オーディオ信号処理,オーディオアプリケーション

              騒音・振動

              計測法,音源識別,音源探査,数値解析,交通騒音,道路交通騒音,道路交通騒音予測,低騒音舗装,航空機騒音,鉄道騒音,機械騒音,音響放射と伝搬,固体音,空力騒音,気流騒音,屋外騒音伝搬,騒音振動制御,能動騒音制御,防音壁,吸音材,社会調査,心理評価手法,心理・生理,振動と音響,音質改善,サウンドスケープ

              建築音響

              音源・伝搬,音響入射・反射,拡散・散乱,吸音,遮音,音響材料,固体音,床振動・床衝撃音,理論解析・数値解析,室内音場,聴感評価・指標,音声伝達,スピーチプライバシー・セキュリティ,音場計測・測定法,音場制御,音響設計,学校音響

              アコースティックイメージング

              可視化/可聴化,画像応用,シミュレーション,音響教育・理解ツール,感性表現,立体音響,計測・解析・評価,デバイス技術,新しいアプローチ

              聴覚

              聴覚生理,中枢機能,時間知覚,音像定位,聴覚心理,マルチモダリティ,聴覚の時間的側面,ラウドネス知覚,ピッチ知覚,音色知覚,聴覚モデル,福祉音響,聴覚障害,動物の聴覚,動物の聴覚と音声,音質評価,聴覚末梢と音声,記憶とマルチモダリティ,障害と知覚,視聴覚,脳活動計測,空間知覚

              聴覚・音声

              音声言語知覚,福祉音響,韻律,知覚と生成,音声言語習得,マルチモダリティ知覚,音声言語障害,音声の評価,音声言語学習システム,中枢機能,発達学習,ピッチとラウドネス,ブレインイメージング,音声言語・発達,補聴,評価・予測

              音声コミュニケーション

              音声科学(音声生成・音声知覚),音声学・音韻論,言語獲得(第1言語・第2言語),言語教育・言語学習,コミュニケーション障害・音声言語治療,音声言語医学,音声伝達,音声言語と認知心理学,音声言語と言語発達,音声言語と脳神経科学,音声言語と福祉,音声言語と法科学,人と人の音声対話・コミュニケーション,マルチモーダルコミュニケーション,コミュニケーション支援・学習システム

              音声 A

              音声認識,音響モデル,音響特徴量,言語モデル,話者認識,サーチ,適応技術,耐雑音性,音声区間検出,音声システム・組込み技術,音声インタフェース,音声対話,信頼度,マルチモーダル,音声情報検索,音声ドキュメント処理,多言語処理・音声翻訳,パラ言語・非言語情報の認識,音声イベント・環境音,音声セキュリティ

              音声 B

              音声分析,音声合成,音声・オーディオ符号化,韻律,声質,歌声,テキスト音声合成,単位選択・素片選択,パラメトリック音声合成,DNN音声合成,声質変換,外国語音声の特徴分析,言語教育・学習支援,パラ言語・非言語情報の分析・合成,発話障害,音声福祉応用・障害者支援

              音楽音響

              弦楽器,管楽器,打楽器,ピアノ,歌声,演奏,振動,音響分析,音響合成,音楽情報処理,知覚・認知・心理,音高・音階・音律

              音支援(音バリアフリー)

              バリアフリー,ユニバーサルデザイン,音響福祉/福祉音響,音によるコミュニケーション支援,音案内,補聴,アシスティブデバイス,障害者支援,高齢者支援,障害者教育,障害者のための音環境,高齢者のための音環境,子供のための音環境,高齢社会

              音のデザイン

              製品音のデザイン,サイン音のデザイン,サウンドスケープ・デザイン,公共空間の音環境デザイン,音のユニバーサルデザイン,マルチメディアにおける音のデザイン,音のデザインの基礎となる音質評価

               

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