講演募集(日)
【重要なお知らせ】
2021年春季研究発表会はオンラインで開催します。
2021年春季研究発表会 講演募集
講演申込期間: 2020年11月2日(月)~11月16日(月)
原稿提出期間: 前半:2020年12月14日(月)~12月25日(金)
後半:2021年1月6日(水)~1月8日(金)
目次
I. 開催概要
II. 講演募集に関わる諸事項
III. webからの講演申込
IV. 講演申込料等の納付
V. 提出原稿の種類と仕様
VI. 参加費
VII. 懇親会
講演募集(本ページのpdfバージョン)
★重要な連絡事項★
【オンライン開催について】
- 2021年春季研究発表会は,オンラインで開催します。
- 開催期日は,2021年3月10日(水),11日(木),12日(金))の3日間です。
- オンライン開催での発表方法,参加方法,聴講方法等は,同じくオンライン開催で実施した2020年秋季研究発表会での経験を踏まえて検討してまいります。
【講演申込及び講演申込期間について】
- 講演申込期間は2020年11月2日(月)~11月16日(月)です。
- 講演申込は,原則webからの申込になります。この期間を過ぎますとお申し込みを受け付けられなくなりますのでご留意下さい。
- 講演申込の受領メールは連絡者として登録したメールアドレスにお送りします。【発表者情報】に登録した発表者E-Mailにはお送りしませんので,ご承知おき下さい。
【原稿提出期間について】
- 2021年春季研究発表会における講演発表原稿の提出期間は正月を挟んで前半と後半の2期になります。
- 具体的には,前半が2020年12月14日(月)~12月25日(金),後半が2021年1月6日(水)~1月8日(金)です。12月26日~1月5日は,サーバーの管理を委託している担当者が不在のため,この間の受付サーバーをクローズいたします。
- 講演発表原稿の提出は,期間を過ぎますと提出できなくなりますのでご留意下さい。
- 講演発表原稿の受領メールは連絡者として登録したメールアドレスにお送りします。【発表者情報】に登録した発表者E-Mailにはお送りしませんので,ご承知おき下さい。
【研究発表会論文集発行日(公開日)】
- 講演論文集の発行日は開催日の2週間程度前になります。特許等の手続きをされる方はご注意ください。2021年春季研究発表会の論文集発行日(公開日)は2021年2月24日(水)です。
【研究発表会「参加登録」について】
2021年春季研究発表会は,オンライン開催(予定)のため,参加登録は,原則web経由になります。参加登録は,申込の期日により「事前参加登録」と「通常(会場)参加登録」に区分されます。詳細は,次の項をご覧ください。
参加登録費は,事前参加登録が安くなっております。参加費の詳細は,後掲の「参加費」をご覧ください。なお,スペシャルセッションの招待講演者で会員外の方の参加費は招待となります。参加登録の必要はございません。
付記:
(1) 現在会員外で,「会員としての参加」をご希望の方は,講演申込より先に入会手続きを行い,その後,参加手続きを行って下さい。入会手続きは,学会ホームページからお願いします。
(2) 会員番号が不明な場合は,学会へお問い合わせいただくか,「不明」とご入力下さい。学会で確認をいたします。なお,入会手続きが終了し,会員番号が不明な場合は,「申請中」あるいは,会員申込受領通知(e-mail)に記載の受付番号(6桁)をご入力下さい。また,会員外の方は「会員外」,一般学生の方は「一般学生」とご入力下さい。
(3) 事前参加登録サイトは,学会ホームページ及び講演申込受領通知のメールでご案内いたします。
【研究発表会事前参加登録(Web)及び論文集の事前送付】
- 2021年春季研究発表会のweb経由の事前参加登録は,2020年11月24日(火)~2021年2月12日(金)の期間,事前参加登録専用の事前参加登録サイトから登録をお願いします。事前参加登録をされた方には,講演論文集を会期前に届くように事前送付します。詳細は,後掲の「Web等からの研究発表会「事前参加登録」について」をご覧ください。
- 事前参加申込サイトは,学会ホームページ及び講演申込受領通知のメール等でご案内いたします。
- 事前参加登録は,メールでの申し込みも受け付けます。事務局にお尋ね下さい。
- 事前参加登録をされた時点で,参加の手続きが完了したことになります。原則,手続き終了時からキャンセルはできません。詳しくは,こちらをご覧ください。
【研究発表会の通常(会場)参加登録について】
- 2021年春季研究発表会で,事前参加登録期間(2020.11.24~2021.2.12)後の参加申込は,「通常(会場)参加登録」になります。
- 「通常(会場)参加登録」の手続きは,学会ホームページの通常参加登録専用のフォームからお申込みいただくことになります。お申し込み後,e-mailで「User ID」と「パスワード」をお送りしますが,即時の対応は難しいと考えております。また,講演論文集は会期後の送付を予定しています。詳細は,後掲の「Web等からの研究発表会「通常(会場)参加登録」について」をご覧ください。
【研究発表会講演論文集のweb経由のダウンロードを検討中です】
- 2021年春季研究発表会では,通常通りのCDによる講演論文集の発行を予定していますが、web経由からの講演論文のダウンロードについても検討中です。
I. 開催概要
2021年春季研究発表会を次のとおり開催します。2020年秋季研究発表会に引き続いてオンライン開催となります。講演希望者は講演申込要領を熟読の上,期限までにお申し込み下さい。講演申込URLは,日本音響学会ホームページでお知らせします。なお,講演論文集は,プログラム(要領),講演要旨,講演論文CD-ROM等で構成し,A4判,約200ページで発行いたします。
開催月日 |
2021年3月10日(水),11日(木),12日(金) |
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開催の形式 | Web会議システムを利用した遠隔(オンライン)開催で実施予定。 |
オンライン開催への参加方法(予定) ポータルサイト |
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講演申込期間 |
(1) webからの申込;2020年11月2日(月)~11月16日(月)(期限厳守) |
講演申込内容の修正期間 |
2020年11月2日(月)~11月16日(月) |
講演申込URL |
講演申込は,終了しました。 |
提出原稿詳細 |
作成・提出等の詳細は,「V. 提出原稿の種類と仕様」をご覧下さい。 |
原稿提出期間 |
(1) webからの原稿提出; 前半 2020年12月14日(月)~12月25日(金), 注) 12月26日~1月5日の間は,サーバーの管理を委託している担当者が不在のため,一旦,受付サーバーをクローズし,2021年1月6日(水)にオープンします。 (2) web経由での原稿(2種類)の提出ができない方は,原稿提出期間内に学会事務局までご相談下さい。 |
原稿提出先 |
(1) webの原稿提出サイト;https://www.i-product.biz/asj/2021/spring/regist/ (2) 学会事務局連絡先;e-mail; asj-meeting@acoustics.jp |
研究発表会論文集発行日 |
2021年2月24日(水) |
II. 講演募集に関わる諸事項
- 講演者の資格:正会員(名誉会員,終身会員を含む),学生会員であること。
会員外の方は,講演申込前又は講演申込後早期に入会の手続きをして下さい。
入会申込は,当学会ホームページ(https://acoustics.jp/overview/membership/)からお手続き下さい。
研究発表会が始まる1週間前までに入会手続きがなされていない場合は,講演発表を認めません。
なお,上述の理由で講演を取り消された場合,講演論文集等からの当該講演の削除及び原稿の返却は行いません。
また,入会手続き後,会員会費が未納の場合も,発表をお断りする場合があります。
既会員で,当該年度の会費が未納の場合も同様です。 - 講演件数:一人2件以内。ただし,数件の講演連名者となることは差し支えありません。
※代理発表について
1) 原則として代理発表は認めません。
2) やむを得ない事情があり,事前に代理発表届(様式は事務局で準備します)が学会事務局に提出された場合には,連名者にかぎり代理発表を認めることがあります。
3) 上述の2)によって代理発表が認められる場合であっても,当初の講演予定者及び代理発表者が上記の「発表者の資格」を満たさない場合には,代理発表は認めません。
4) ポスターセッションの場合も,上述の1)~3)に準じますが,発表者が休憩等で席を離れる際の連名者の代理は認めます。
5) 粟屋潔学術奨励賞の有資格者の発表で代理発表が行われた場合は,当該発表は粟屋潔学術奨励賞対象者の発表とは認められません。学生優秀発表賞の場合も同様です。
- 講演申込料:1件につき,5,600円(税込),申込後,請求書をお送りいたします。申込後申込者側の都合で取り消された場合においても申込料を徴収いたします。詳しくは,こちらをご覧ください
- 講演の区分:一般講演(口頭発表),ポスターセッション及びスペシャルセッションとし,次によります。
(1) 一般講演(口頭発表)
ア.一般講演(口頭発表)の講演時間は,講演1件につき15分です。原則として,講演時間が12分,質問時間は3分,あわせて15分とします。
イ.一般講演(口頭発表)は、Web会議システムを使って行います。
ウ.プログラムの詳細,セッション会場へのアクセス方法は,決まり次第,学会ホームページ等でお知らせします。アクセス時に,User IDとパスワードによる認証が必要です。User ID(受付番号),パスワードは,参加申し込みの確認メールでお知らせします。(2) ポスターセッション
ア.超音波(水中音響を含む),音声A,音声B,建築音響,電気音響,聴覚(聴覚・音声を含む)及び音声コミュニケーションの7部門を予定します。プログラム編成委員会の決定によっては,ポスターセッションを開催しない場合も,また,前述以外の分野でポスターセッションを開催する場合もあります。なお,スペシャルセッションでは,ポスターセッションでの発表は募集しません。
イ.ポスターセッションを希望する場合は,講演申込の際,該当欄をチェックして下さい。
ウ. ポスターセッションへの割当は,プログラム編成委員会で決定します。できるだけ発表者の希望に添うように編成を行いますが,プログラム編成上の都合及びオンライン開催における適切なポスター発表の件数等によりご希望に添えない場合もあります。あらかじめご承知おき下さい。付記:
1) 2020年秋季研究発表会でのポスターセッションは,次の二つ要素で開催しました。
・発表者が作成したポスターを掲示するwebサイト(「ポスター掲示サイト」)(Moodleを利用)
・発表者と聴講者がリアルタイムに質疑を行う「ポスター・質疑セッション」(Zoomを利用)
2) 「ポスター・質疑セッション」では,発表者それぞれにURLを割り当て,聴講者が当該URLに入って質疑を行いました。
3) 「ポスター・質疑セッション」は,1セッション45分,内訳は質疑時間が40分,次のセッションへの準備時間が5分でした。
4) 2020年秋季研究発表会では,会期10日程度前から会期前日までにポスターをポスター掲示サイトにアップロードしていただく仕様でした。(3) セッション名のリスト
各部門ごとのセッション名のリストは、表1を参照ください(4) スペシャルセッション(SS)
分野ごと又は分野横断的にテーマを選んで,隣接領域の研究者との交流及び新たな分野の創設を図り,より一層討論の活性化を図るためにスペシャルセッション(SS)を設けます。このセッションには招待講演等を含める場合もあります。今回は,次の11テーマを企画します。なお,スペシャルセッションでは,ポスターセッションでの発表は募集しません。
1)アコースティックイメージング研究委員会
分野名 分野名:共催(アコースティックイメージング,騒音・振動) 和文テーマ 曲げ波の振動を利用したスピーカの現在と未来 英文テーマ Present and future of loudspeakers using bending wave vibration 主旨 板を振動させると,音が発生することは良く知られており,関連する研究が古くから行われている。特に,この振動板に発生する曲げ波の振動を制御してスピーカとして利用する手法の研究は,近年再び盛んになってきている。振動板を利用したスピーカは構造の自由度が高く,スマートスピーカへの応用など今後さらに発展が期待される。一方,音響計測・イメージング・解析・シミュレーションに関する技術は,近年の情報通信技術の急速な発展に伴い,高度化の傾向があり,スピーカの開発においても重要な技術となる。そこで本スペシャルセッションでは,これらに関連する基礎技術から応用・社会実装まで広い視点から議論を行い,分野を横断した研究交流を図ることによって,この曲げ波の振動を陽に利用したスピーカの今後の更なる発展・可能性や解決すべき課題について現状の知見の共有を行う。
2)超音波研究委員会
分野名 共催(超音波,アコースティックイメージング) 和文テーマ 医用超音波における診断指標の確立に向けた研究の動向 英文テーマ Trends in research toward the establishment of diagnostic indices in medical ultrasound 主旨 超音波診断においては,主に,超音波断層像(B-mode像)が用いられてきた.画像は定性的であるため,定量的な指標が求められており,弾性率,横波音速,減衰係数,血流速度などの計測法が開発されてきた。現在,これらの指標の確立に向け,様々な研究が進められている.そこで,その研究動向について,本研究分野に関連深い「超音波」と「アコースティックイメージング」によるスペシャルセッションを提案する。
3)建築音響研究委員会(その1)
分野名 単独 和文テーマ コロナ禍の新しい生活様式における建築音響の役割 英文テーマ Challenges in architectural acoustics for new lifestyles under COVID-19 主旨 新型コロナウィルス感染拡大の中、私たちの生活様式は急速にかつ大きく変化している。その結果、様々なシーンで建築音響分野が担うべき課題が明らかになりつつある。例えば、終日在宅勤務による近隣への騒音影響、会議のオンライン化による自宅・会議室の室内音響性能の不備、マスクを着用し飛沫防止シートを介しての会話のしにくさ等が認識されつつある。また、人々の接触を極力避けるために、研究の進め方そのものにも影響を与えているのではないだろうか。本セッションでは、この新しい生活様式における様々な課題・変化について広く講演を募集し、それらを研究者間で共有するとともに、建築音響分野の役割を討議したい。
4)建築音響研究委員会(その2)
分野名 単独(今年の春で開催できなかったSSの招待講演を再演するというものです) 和文テーマ 住宅の音環境性能評価の動向 英文テーマ Movement in sound environmental performance evaluation of dwellings 主 旨 住宅の音環境性能に関して、我が国では数十年前から測定・評価法のJIS化、建築学会による基準化等が進められ、その後に品確法に基づく住宅性能表示制度に繋がっている。一方、近年では学会基準の見直し、建築基準法の改正、海外では格付けのISO化、建築環境総合評価システムへの反映等、様々な形での新たな動きが見られる。本セッションでは、このような住宅の音環境性能評価に関わる動向を関係者に紹介して頂き、各方面における現状と課題について認識の共有を図りたい。 注)20年春季と同じ方に招待講演を予定
5)音楽音響研究委員会
分野名 共催(音楽音響,電気音響,音声/20年春季と同じテーマで開催します) 和文テーマ 音楽制作と音響信号処理 英文テーマ Music production and audio signal processing 主旨 デジタル信号処理は、音響の分野でも広く用いられている。音楽制作においても、古くは音の加工のために用いる信号処理から、最近では機械学習などによる作曲や音響特徴量の分析から楽曲検索などへの応用など、多岐にわたる信号処理技術が用いられている。本スペシャルセッションでは、最近の音楽制作における信号処理技術について関連する各研究分野の学術的な研究成果を横断的に紹介、議論してもらうことで、今後の課題を探るとともに相互交流を目指すものである。 注)20年春季と同じ方に招待講演を予定
6)聴覚研究委員会
分野名 単独(20年春季と同じテーマで開催します) 和文テーマ 聴覚の受動的注意 英文テーマ Passive attention of auditory system 主旨 2019年秋季研究発表会でのスペシャルセッションでは、注意について幅広く議論を行った。注意は能動的なものだけでなく、音脈や音刺激によって受動的に耳を引き付けるものもある。受動的注意は、音の物理特性を観察するだけでは説明できないことが多い。本スペシャルセッションでは、音刺激や呈示順序、経験に依存して変化する聴覚のメカニズムに迫る。 注)20年春季と同じ方に招待講演を予定
7)音のデザイン調査研究委員会
分野名 共催(音のデザイン,高臨場感オーディオ) 和文テーマ 3Dオーディオが織りなす音空間のデザイン 英文テーマ Design of sound space created by 3D audio technology 主旨 3Dオーディオ技術を用いた空間的な音のデザインでは高度な波動計算および信号処理技術が必要となる。また、そのような技術を用いたコンテンツデザインのためのツールは、未完成ながら、ゲームや音楽の分野で日々発展している。本SSでは、3Dオーディオシステムによる音場の空間的な生成技術およびコンテンツ作成の方法論などについて概観するとともに、今後の展開について議論する。本セッションでは一般講演も募集する。
8)音響教育委員会
分野名 共催(音響教育,音バリアフリー) 和文テーマ コロナ禍における音の教育 英文テーマ Education in Acoustics under the COVID-19 pandemic 主旨 新型コロナウィルスの世界規模での急速な感染拡大が発生し,我が国においても2019年度末より,多くの教育機関においてオンライン授業など様々な対応が迫られてきた。音に関連する教育のオンライン化においては,大学等の授業,社内教育およびワークショップなどで,様々な問題点が指摘されるとともに,それらの問題点を解決すべく教材開発および教育方法が検討されている。本セッションでは,この一年に進められてきたオンライン環境等における音の教育手法および教材開発の状況に関する実践事例報告を募集する。さらには,今後の音の教育の発展と普及を目指して,オンライン環境等において音の教育を実施する上での利点や注意点などについて,様々な角度から議論する機会とする。本セッションに,関連発表を集めることで,2020年度のコロナ禍が音の教育に与えた影響を記録することも目的の一つである。
9)音バリアフリー調査研究委員会
分野名 共催(音バリアフリー,音響教育) 和文テーマ コロナ禍における音バリアフリーの役割 -オンライン作業・授業での音支援など- 英文テーマ The role of Oto-barrier-free under the COVID-19 pandemic -Auditory support in online work, meetings, teaching class, etc. 主旨 2020年はCOVID-19の影響により授業や会議・学会などがオンライン開催・オンディマンド開催となった。そこで,オンラインの教育現場や各種会議などにおける音の問題とその解決策について、聴こえに不自由のある者の立場、健聴者の立場から広く議論する。
10)スポーツ音響調査研究委員会
分野名 単独 和文テーマ スポーツと音 その6 英文テーマ Sports and Acoustics VI 主旨 スポーツ分野への音響学の貢献の可能性を探りつつ音響学の新しい分野の構築をめざし,多方面からの議論を続けている。2020年はCOVID-19の影響により、東京オリンピック/パラリンピックの開催が延期され、プロスポーツや音楽など様々なイベントが無観客のもとで開催されている。withコロナの新しい時代において、スポーツに対する声援の効果や支援技術など、音響に関する新たな研究展開が求められている。2021年春季研究発表会では、こうした背景を踏まえ、スポーツと音に関する科学的議論のさらなる深化と展開を期し,スペシャルセッションを実施する。
11)音声コミュニケーション調査研究委員会
分野名 単独 和文テーマ 音声コミュニケーションのdiversity 英文テーマ Diversity in Speech Communication 主旨 多様性(diversity)の重要性が各分野で重要視される中、人の音声コミュニケーションにおけるdiversityについて、様々な角度から考えるスペシャルセッションを開催する。例えば、日本語を1つ取り上げても、様々な地域には方言がある。英語の場合、昨今ではWorld Englishesという考え方が広がりを見せている。また、私たち一人ひとりの話者性の違いであったり、障害の有無、マイノリティに関わるdiversityに至るまで、本セッションでは様々な多様性を議論する。数名の招待講演者に加え、一般講演も同時に受け付ける。音声コミュニケーション調査研究委員会が発足してから4年以上が経過し、本学会における音声コミュニケーション分野を今後、どのように考えるか総括するようなパネルディスカッションの時間を最後に設ける予定である。
- 使用言語:講演及び講演原稿の使用言語は,日本語及び英語とする。
Ⅲ. webからの講演申込
- 講演申込サイト:講演申込は,終了しました。
- 講演申込の概要:
(1) 部門:音響教育,水中音響,超音波,熱音響技術,電気音響,騒音・振動,建築音響,アコースティックイメージング,聴覚,聴覚・音声,音声コミュニケーション,音声A,音声B,音楽音響,音支援(音バリアフリー),音のデザインの16部門とします。詳細は,後掲の「表1.各部門ごとのセッション名のリスト」を参照して下さい。
プログラム編成上の都合で希望部門に合致しない場合もありますのでご了承願います。
なお,発表件数の多い部門では,講演発表の際に並行した時間帯となる場合がありますので,あらかじめご了承下さい。
これらの部門のうち,「音声A」は機械による音声の聞きとりを目的とした処理過程を扱い,「聴覚・音声」は人(あるいは動物)の聴覚を介した音声(あるいはコミュニケーション音)の聞きとり,処理過程を扱います。「音声B」は音声の産出過程を扱います(何らかの信号処理が施されたものを含む)。「音声コミュニケーション」は人間による音声生成・音声知覚の両方を含む音声言語科学や音声コミュニケーションに関わる周辺分野、言語教育応用・臨床応用などを広く含みます。従って,「音声A」は『音声の認識・強調・翻訳・検索,音声対話システム』など,「聴覚・音声」は『音声の知覚学習過程,主観評価,中枢機能(聴覚言語障害)』など,「音声B」は『音声の分析・合成・符号化方式,信号処理』など,「音声コミュニケーション」は『音声科学からその周辺・応用分野まで』などを対象とします。
「音響教育」の部門は,音響に関わる教育プログラム,教育システム,教材の開発などのほか,音響教育に関する事例,実践,調査の報告,教育における音の利用など幅広い研究発表も対象とします。
「音支援(音バリアフリー)」の部門は,障害者・高齢者支援,快適なコミュニケーションの実現を目的としたデバイスやシステム,音のバリアフリー・ユニバーサルデザインなどの他,障害者教育における音の利用など幅広い研究発表を対象とします。
「熱音響技術」の部門は,熱音響現象の物理,熱音響利用に関する技術展開,熱音響技術の応用展開(廃熱利用や冷却システム等の実施例ならびに実用へ向けた提案等)の熱音響技術全般に亘る研究成果を対象とします。
「音のデザイン」の部門は,製品音のデザイン,サイン音のデザイン,サウンドスケープ・デザイン,公共空間の音環境デザイン,音のユニバーサルデザイン,映像メディアにおける音のデザイン,あるいは音のデザインの基礎となる音質評価などの研究成果を対象とします。(2) 使用機材:Web会議システムを使用するオンライン開催で実施予定です。
(3) 題目:論文内容を明確に表すよう付け,「○○研究第○報」というような表現は副題として下さい。
(4) 著者リスト:
・「著者区分」は,次の通りとし,「著者区分」に従って,著者区分マークを選択して下さい。
ア. 学生優秀発表賞対象者:著者区分マーク“☆”
学生優秀発表賞対象者として登録できる方は,講演発表者で,(1)講演の時期において学生会員である者,(2)研究発表会講演申込の際,発表者として登録し,かつ講演を行った者,(3)この賞を受けたことのない者,です。推薦者に同賞の対象者であることが分かるように発表プログラム(講演申込時の記載による),要旨及び講演原稿の発表者氏名の前に“☆”印を付して下さい。
なお,学生優秀発表賞の対象者は,粟屋潔学術奨励賞の対象者にもなります。イ. 粟屋潔学術奨励賞対象者:著者区分マーク“◎”,学生会員は“☆”
粟屋潔学術奨励賞対象者として登録できる方は,講演発表者で,(1) 講演時において学生会員である者又は当該年度末において満年齢39歳以下の正会員であるもの,(2) 研究発表会講演申込の際,発表者として登録し,かつ講演を行った者,(3) 選定の時期において本会会員である者,(4) この賞を受けたことのない者,です。推薦者に同賞の対象者であることが分かるように発表プログラム(講演申込時の記載による),要旨及び講演原稿の発表者氏名の前に“◎”印又は学生優秀発表賞の対象者は“☆”印を付して下さいウ. 発表者で上記ア及びイに該当しない方:著者区分マーク“○”
エ. 連名の会員:著者区分マークは無記入。
オ. 連名の非会員:著者区分マーク“△”
・「会員No.」は,会員申請中の方は申請中と記入して下さい(発表者以外は,未記入で可)。
・「姓(漢字)」,「名(漢字)」は,アルファベット表記の氏名の方もカタカナ又はアルファベットでご記入下さい。
・「Name(英文 姓-名)」は,アルファベットの氏名で“姓 名”の順で入力下さい。
・「所属(略称表記)」はプログラム一覧の表記に必要な所属を省略した形で記入し,詳細すぎる所属は避けて下さい。記述内容は,学部,大学院,研究所程度までとして下さい。株式会社の表記は除いて下さい。
例;○○大学工学部→○○大・工,○○大学××大学院△△研究科→○○大院・△△研
○○株式会社××事業部→○○(あるいは必要に応じて○○・××事)
(株)○○××研究所→○○・××研・発表者,連名者で,個々に複数の所属を表示する場合の区切り文字は,”/(半角スラッシュ)”を使用して下さい (重要,全角スラッシュは使用しないで下さい) 。
(5) 発表者情報:発表者の方への連絡に必要です。発表される方のe-mailアドレスをご記入下さい。携帯電話のメールアドレスは避けて下さい。なお,講演申込及び講演原稿の受領通知等は発表者情報に記載のe-mailアドレス及び「(6) 連絡者情報」記載の連絡者のe-mailアドレスの両方にお送りします。
(6) 連絡者情報:請求書の送付及びメールでの諸連絡に必要です。項目に従ってご入力下さい。講演申込及び講演原稿の受領通知等は連絡者情報に記載のe-mailアドレス及び「(5) 発表者情報」記載の発表者のe-mailアドレスの両方にお送りします。
(7) 原稿ページ数:「2」または「4」ページより選択して下さい。
(重要)申込確定後の原稿ページ数の変更はできません。申込受領後にそれぞれの講演発表のページ番号を振り分けます。(8) セッション名・キーワード及び要旨:希望のセッション名を一つ選択して下さい(なお,各セッションへの割り当て及びセッション名の決定は,講演申込状況全体を勘案して,プログラム編成委員会で決定します)。「キーワード」は5つ程度を入力下さい。「要旨」は発表内容が分かるように100字程度で記載して下さい。なお,キーワードは,講演原稿を収めたPDFファイルの検索にも使いますので,適切な言葉を選んで下さい。
(9) ポスターセッション:ポスターセッションまたはオーラルセッションを「希望する」,「どちらでもよい」のいずれかを選択して下さい。ポスターセッションを実施しない部門で発表される場合は,記入しないで下さい。
※ポスターセッションへの割当は,プログラム編成委員会で決定します。できるだけ発表者の希望に添うように編成を行いますがプログラム編成上の都合によりご希望に添えない場合もあります。あらかじめご承知おき下さい。(10)スペシャルセッション:部門の選択画面でスペシャルセッションを選択した方のみ選択してください。招待講演だけで構成するスペシャルセッションやスペシャルセッションを実施しない部門で発表される場合は,選択しないで下さい。
(11)懇親会参加申込:オンライン開催のため,通常形式の懇親会は開催しません。
(12)事務連絡:プログラム編成委員会・学会事務局へ連絡がありましたらご記入下さい。
Ⅳ. 講演申込料等の納付
2020年12月下旬又は2021年1月初旬に請求(納付)書をお送りする予定です。お送りするものは,請求書等又はコンビニエンスストアでの納付が可能な書類です。コンビニエンス納付書は,郵便局でも支払いが可能です。ご都合の良い方法で納付して下さい。このコンビニエンス納付書を利用いただきますと振込の手数料は掛かりません。
なお,コンビニエンス納付書を同封しない場合もありますが,ご連絡いただければお送りすることも可能です。
銀行振込で納付される場合は,手数料が必要になりますので,ご承知おき願います。当学会郵便振替口座への納付も可能です(学会専用用紙がない場合は有料になります)。
郵便振替先 |
(社)日本音響学会 |
00120-9-136290 |
|||
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銀行振込先 |
三菱UFJ銀行 |
新宿中央支店 |
(社)日本音響学会 |
普通預金口座 |
3935498 |
三菱UFJ銀行 |
神田駅前支店 |
(社)日本音響学会 |
普通預金口座 |
1671112 |
|
三菱UFJ銀行 |
秋葉原支店 |
(社)日本音響学会 |
普通預金口座 |
3909748 |
|
みずほ銀行 |
新宿西口支店 |
(社)日本音響学会 |
普通預金口座 |
1164066 |
|
三井住友銀行 |
神田支店 |
(社)日本音響学会 |
普通預金口座 |
2175551 |
※当学会は,一般社団法人ですが,金融関係では「シャ)ニホンオンキョウガッカイ」で処理されるようです。
V. 提出原稿の種類と仕様
提出原稿:次の2種類です。
(1) 講演論文原稿(A4サイズ(210㎜×297㎜),縦長,原稿ページ数は2又は4ページ:電子媒体として発行)
※原稿ページ数は,申込時のページ数と一致させて下さい。申込確定後の修正はできません。申込受領後,全ての原稿のページ数を指定するため原稿提出時の変更には対応できません。
→原稿の詳細は後掲の「2.(2)講演論文原稿の仕様」を参照して下さい。原稿作成のためのスタイルファイル及びテンプレートが日本音響学会ホームページにあります。このスタイルファイル及びテンプレートは,新しい仕様になっておりますので,旧来のファイルをお持ちの方は差し替えをお願いします。 (2) 講演要旨原稿(A4サイズ,縦長,PDFファイル1ページ:講演論文集に印刷,レターサイズは受け付けません。)
→必ずA4サイズで縦長(210㎜×297㎜)で作成下さい。
→MS-Wordのテンプレートが日本音響学会ホームページにあります。
- 講演論文原稿
(1) 概要
ア. 提出いただく原稿はすべてPDFファイルで提出して下さい。A4サイズ(210㎜×297㎜),縦長。講演申込時に指定したページ数(2又は4ページ)で作成して下さい。容量は原則として最大1MBです。レターサイズは使用しないで下さい。招待講演のページ数等も同様です。
イ. この原稿作成のためのLaTeX用のスタイルファイル及びMS-Word用のテンプレートを準備いたしました。本学会ホームページからダウンロードして使用して下さい。
ウ. LaTeX及びMS-Word以外のソフトウェアで原稿を作成される方は,原稿作成時の上下左右のマージンを守って作成下さい。
エ. PDFファイルに変換ができない方又はPDF原稿をweb経由で提出できない方は,事務局で代行します。原稿を作成の上,原稿提出期間内に学会事務局に郵送(電子データ)又はe-mail(添付ファイル)でお送り下さい。
オ. PDFファイルの作成プログラム(ネット上のサイトを含む)によっては,原稿受領サーバーが受け付けないケースがあります。ご注意下さい。
(2) 講演原稿の仕様
ア. マージン:提出いただいたPDF原稿に機械的に講演番号,スペシャルセッションの場合はそのテーマ名,発表会名,ページ数,年月を入れることになります。従いまして,原稿の上下左右のマージンが守られていない場合は文字が重なることになります。学会から提示するLaTeXのスタイルファイル及びMS-Wordのテンプレートを利用されない場合は特にご注意下さい。
イ. マージンのサイズ
マージン 寸法(mm) 左 23 右 23 上 17 下 19 ウ. LaTeXの標準スタイルファイル:ホームページ(https://acoustics.jp/annualmeeting/#temp01)からダウンロードして入手して下さい。
エ. MS-Word用の標準テンプレート:ホームページ(https://acoustics.jp/annualmeeting/#temp01)からダウンロードして入手して下さい。
○ 本文の文字の大きさとフォント種別
Table 1 Fonts to be used in the manuscript文章の種類
フォントサイズ
日本語フォント
英数字フォント
タイトル
14 pt
MS明朝
Times New Roman
著者
12 pt
英文タイトル(脚注)
11 pt
-
セクション(見出し1)
12 pt
MSゴシック
Arial
サブセクション(見出し2)
※謝辞,参考文献も同様
11 pt
本文
MS明朝
Times New Roman
図表のタイトル
謝辞本文
参考文献本文
*A4サイズ(210㎜×297㎜),縦長とし,レターサイズは使用しないで下さい。
オ. 上記のウ又はエ以外のソフトウェアで原稿を作成される方は,原稿の上下左右のマージンは必ず守って下さい。また,フォントのサイズ,種別等はできるだけ上記に近い仕様で作成することをお勧めします。上記以外のフォントを用いた場合にはPDF原稿に全てのフォントを埋め込んで提出して下さい。
カ. 予稿用のPDF原稿のファイル容量:講演原稿のページ数(2又は4)にかかわらず原則として1MBを上限とします。写真等を貼り付ける際は十分ご注意下さい。
キ. その他:PDF原稿を提出いただくにあたり,原稿の表現方法が多様になります。幾つかの点について検討をいたしましたが,現時点で対応している事項は次のとおりです。
・カラーの図,表及び写真等を入れることは問題ありませんが,原稿の容量が1MBを超えないことを条件にします。
・参考文献等にリンクを張ることについて,著者の自己責任を条件に許可します。特に,リンク先が有料の場合のほか,リンク先の著作権を侵害はしないこと等に十分配慮し,原稿作成時点での確認をお願いします。
(重要)
■PDF作成上の注意
投稿後,PDF編集を行う関係上,PDFファイルに対しセキュリティ設定
(ファイルロック,パスワード等)を行わないで下さい。
必ずA4サイズ(210 mm×297 mm)で作成して下さい。レターサイズは受け付けません。 -
講演要旨原稿
(1) 概要
ア. 講演要旨は,講演論文集に印刷して,あらかじめ聴講者に概要を知らせる目的のものです。約45%縮小して1ページあたり4題の講演を印刷します。提出はPDFファイルで,使用する文字の大きさは,講演題目及びタイトル24ポイント,英文タイトル16ポイント,著者氏名16ポイント,本文18ポイントで作成して下さい。A4サイズ(210㎜×297㎜)1ページの縦長で,上下左右のマージンは共に15mm以上として下さい。
イ. 原稿は,講演番号,タイトル,英文タイトル,発表者名(連名含む)並びに講演要旨等で構成して下さい。作成例及びMS-Word用のテンプレートを本学会ホームページに掲示します。
講演番号は,プログラム編成委員会終了後の12月7日頃にe-mailで連絡します。ウ. PDFファイルに変換ができない方又はPDF原稿をweb経由で提出できない方は,事務局で代行します。
エ. 講演論文集に1ページ当たり4題となるように縮尺して印刷します。
オ. 講演要旨は,2021年2月26日頃,学会ホームページ上でも公開します。
(重要)
■PDF作成上の注意
投稿後,PDF編集を行う関係上,PDFファイルに対しセキュリティ設定(ファイルロック,パスワード等)を行わないで下さい。(2) 講演要旨原稿の仕様
ア. 原稿の向き・大きさ・マージン A4縦長とし,マージンは,上下左右ともに15 mm以上として下さい。
横長で作成された原稿は縮尺が大きくなるため,印刷すると判読できなくなります。また,レターサイズは使用しないで下さい。
※原稿の向き・マージンは必ず守って下さい。イ. 記入すべき事項:講演番号,タイトル,英文タイトル,発表者名(連名含む)並びに講演要旨等。
ウ. 注意事項:提出いただいた要旨用のPDF原稿は,45%程度縮小して印刷することになります。
縮小して印刷しても内容が分かるようにポイント数,行数を十分配慮して作成して下さい。図を用いても結構ですが,縮小に堪えうるものとして下さい。文献等は,講演論文原稿に表示し,要旨には記載しないで下さい。 - 発表時のプレゼンテーション資料
論文集に掲載される原稿と同様に,発表時に使用するプレゼンテーション資料について,グラフの縦・横軸の説明文や題名の英語表記をお願いします。
VI. 参加費
- 参加費は,ご来場者全員から申し受けます。できるだけ事前参加登録をご利用ください。
- 参加費の中に講演論文集を含みます。
- 参加費は「事前参加登録費」と「通常(会場)参加登録費」の2つの区分があり,それぞれの参加費は次の通りです。
参加種別
事前参加登録費
通常(会場)参加登録費
ア. 正会員
10,000 円
12,000円
イ. 終身会員
5,000 円
6,000円
ウ. 学生会員
3,000 円
3,500円
エ. 賛助会員所属職員
10,000 円
12,000円
オ. 会員外学生
5,000 円
6,000円
カ. 会員外
22,000 円
26,000円
キ. 高校生
無料
なお,研究発表会終了後の講演論文集の販売価格は,会員12,000円,会員外26,000円です。
また,会員の参加費(前記ア~エ)は消費税の課税対象外(不課税)です。会員外(前記オ~カ)は消費税の課税対象です。
Web等からの研究発表会「事前参加登録」について
-
2021年春季研究発表会に参加を予定されている方は,研究発表会事前参加登録申込サイト(2020年11月24日頃オープン予定)から参加申込を行って下さい。
(1) 事前参加登録をされた時点で,参加の手続きが完了したことになります。
(2) 事前参加登録の受付は,2020年11月24日(火)から2021年2月12日(金)までです。
(3) 事前参加登録をされた方には,研究発表会開催前にお手元に届くように講演論文集をお送りします(論文集の発送は,2021年2月26日頃になります)。
(4) 事前参加登録をされた方には,請求書及びコンビニ・郵便局払込用紙をお送りいたしますので,参加費のお振込みをお願いします。
- 事前参加登録は,前記事前参加登録サイト以外にもe-mail等でも受け付けます。ただし,請求先,論文集送付先等の必要事項の連絡が必要です。
- 現在会員外で,「会員としての参加」をご希望の方は,事前申込より先に入会手続きを行い,その後,参加手続きを行って下さい。入会手続きは,学会ホームページからお願いします。
- 会員番号が不明な場合は,学会へお問い合わせいただくか,「不明」とご入力下さい。学会で確認をいたします。なお,入会手続きが終了し,会員番号が不明な場合は,「申請中」あるいは,会員申込受領通知(e-mail)に記載の受付番号(6桁)をご入力下さい。また,会員外の方は「会員外」,一般学生の方は「一般学生」とご入力下さい。
- 事前参加登録サイトは,学会ホームページ及び講演申込受領通知のメールでご案内いたします。
- 事前参加登録をされた時点で,参加の手続きが完了したことになります。原則,手続き終了時からキャンセルはできません。詳しくは,こちらをご覧ください。
- 参加費には,「事前参加登録費」,「通常(会場)参加登録費」の2つがあります。詳細は,上記の参加費をご覧ください。
VII. 懇親会
2021年春季研究発表会はオンライン開催で実施のため,通常形式の懇親会は開催しません。
表1.各部門ごとのセッション名のリスト
部門の種類 |
セッション名 |
---|---|
音響教育 |
音響教育,教育プログラム/カリキュラム,教育システム,教材,教育ソフトウェア,実験,デモンストレーション,シミュレーション,可視化/可聴化,サウンドスケープ,音響学の歴史 |
水中音響 |
水中音響,音波伝搬,音響トモグラフィ,水中通信,生物音響 |
超音波 |
波動・伝搬,シミュレーション,物性・計測,材料評価,計測法,非破壊検査,光音響,デバイス,トランスデューサ,センサ,アクチュエータ,弾性表面波,強力超音波,非線形音響,ソノケミストリー,超音波モータ,超音波浮揚,医用超音波,超音波診断,組織性状診断,安全性・標準化,ナノ・マイクロバブル,生物超音波 |
熱音響技術 |
熱音響物理,熱音響システム,熱音響デバイス |
電気音響 |
トランスデューサ(マイクロホン・スピーカ・センサ等),計測手法,音源分離,エンハンスメント(雑音除去、残響除去等),音源定位・到来方向推定,音響イベント・音検出/分類,音場収録・解析,音場再生・制御,空間音響・バイノーラル技術,アクティブノイズコントロール・エコーキャンセレーション,ネットワークオーディオ,音質評価・評価手法,音響応用,音響信号処理 |
騒音・振動 |
音源探査,計測法,心理評価手法,防音壁,吸音材,低騒音舗装,固体音,航空機騒音,道路交通騒音,道路交通騒音予測,空力騒音,屋外騒音伝搬,機械騒音,振動と音響,ダクト音響,社会調査,音源識別,心理・生理,気流騒音,音響放射,数値解析,鉄道騒音,騒音振動対策,サウンドデザイン,サウンドスケープ,交通騒音,音質改善 |
建築音響 |
音源・伝搬,音響入射・反射,拡散・散乱,吸音,遮音,音響材料,固体音,床振動・床衝撃音,理論解析・数値解析,室内音場,聴感評価・指標,音声伝達,スピーチプライバシーセキュリティ,音場計測・測定法,音場制御,音響設計,学校音響 |
アコースティックイメージング |
可視化/可聴化,映像化/音像化,画像応用,シミュレーション,音響教育・理解ツール,感性表現,立体音響,計測・解析・評価,デバイス技術,新しいアプローチ |
聴覚 |
聴覚生理,中枢機能,時間知覚,音像定位,聴覚心理,マルチモダリティ,聴覚の時間的側面,ラウドネス知覚,ピッチ知覚,音色知覚,聴覚モデル,福祉音響,聴覚障害,動物の聴覚,動物の聴覚と音声,音質評価,聴覚末梢と音声,記憶とマルチモダリティ,障害と知覚,視聴覚,脳活動計測,空間知覚 |
聴覚・音声 |
音声言語知覚,福祉音響,韻律,知覚と生成,音声言語習得,マルチモダリティ知覚,音声言語障害,音声の評価,音声言語学習システム,中枢機能,発達学習,ピッチとラウドネス,ブレインイメージング,音声言語・発達,補聴,評価・予測 |
音声コミュニケーション |
音声科学(音声生成・音声知覚),音声学・音韻論,言語獲得(第1言語・第2言語),言語教育・言語学習,コミュニケーション障害・音声言語治療,音声言語医学,音声伝達,音声言語と認知心理学,音声言語と言語発達,音声言語と脳神経科学,音声言語と福祉,音声言語と法科学,人と人の音声対話・コミュニケーション,マルチモーダルコミュニケーション,コミュニケーション支援・学習システム |
音声 A |
音声認識,音響モデル,音響特徴量,言語モデル,話者認識,サーチ,適応技術,耐雑音性,音声区間検出,音声システム・組込み技術,音声インタフェース,音声対話,信頼度,マルチモーダル,音声情報検索,音声ドキュメント処理,多言語処理・音声翻訳,パラ言語・非言語情報の認識,音声イベント・環境音,音声セキュリティ |
音声 B |
音声分析,音声合成,音声・オーディオ符号化,韻律,声質,歌声,テキスト音声合成,単位選択・素片選択,パラメトリック音声合成,DNN音声合成,声質変換,外国語音声の特徴分析,言語教育・学習支援,パラ言語・非言語情報の分析・合成,発話障害,音声福祉応用・障害者支援 |
音楽音響 |
弦楽器,管楽器,打楽器,ピアノ,歌声,演奏,振動,音響分析,音響合成,音楽情報処理,知覚・認知・心理,音高・音階・音律 |
音支援(音バリアフリー) |
バリアフリー,ユニバーサルデザイン,音響福祉/福祉音響,音によるコミュニケーション支援,音案内,補聴,アシスティブデバイス,障害者支援,高齢者支援,障害者教育,障害者のための音環境,高齢者のための音環境,子供のための音環境,高齢社会 |
音のデザイン |
製品音のデザイン,サイン音のデザイン,サウンドスケープ・デザイン,公共空間の音環境デザイン,音のユニバーサル・デザイン,映像メディアにおける音のデザイン,音のデザインの基礎となる音質評価 |