環境音響研究賞
環境音響研究賞は,平成20年度に受けた寄付を基に平成21年に創設された賞で,環境音響学の発展に貢献した,主として建築音響分野又は騒音分野に関連する一連の研究を行った正会員に贈呈されます。
受賞者一覧
第1回 | 騒音対策に関わる材料や境界面の音響特性の計測手法の開発とその応用研究 | 岩瀬 昭雄 |
建築音響と騒音予測における FDTD 数値解析の応用 | 坂本 慎一 | |
室内音響の心理評価における音の空間印象に関する研究 | 森本 政之 | |
第2回 | 建物群による道路交通騒音減衰量の予測法に関する研究 | 藤本 一壽 |
第3回 | 境界積分方程式による建築の音場予測に関する研究 | 河井 康人 |
次世代吸音材料を用いた吸音構造に関する研究 | 阪上 公博 | |
第4回 | 建物構造体の遮音性能向上に関する一連の研究 | 高橋 大弐 |
豊田 政弘 | ||
第5回 | 室内音場の方向情報の主観評価と音場拡散の枠組みに関する研究 | 羽入 敏樹 |
第6回 | 音場の計測・評価・制御に関する研究 | 尾本 章 |
第7回 | 波動音響数値解析の高精度化・実用化のための一連の研究 | 大鶴 徹 |
主観的評価に基づく音環境の評価と標準化 | 佐藤 洋 | |
第8回 | 音響部材と室内音場の解析・測定に関する一連の研究 | 佐久間 哲哉 |
第10回 | 屋外騒音伝搬と音響放射特性の解析に関する一連の研究 | 岡田 恭明 |
第13回 | 鉄道駅・車内・トンネルにおける音環境に関する研究 | 添田 喜治 |
下倉 良太 | ||
第14回 | 実在地域の騒音伝搬予測に関する一連の研究 | 大嶋 拓也 |
平栗 靖浩 |